大正・昭和期の日本政治と国際秩序―転換期における「未発の可能性」をめぐって [単行本]
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大正・昭和期の日本政治と国際秩序―転換期における「未発の可能性」をめぐって [単行本]

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出版社:思文閣出版
販売開始日: 2014/01/15
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大正・昭和期の日本政治と国際秩序―転換期における「未発の可能性」をめぐって の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大正・昭和期の日本にはいかなる選択肢があったのか。選ばれなかった選択肢は今に何を示唆するのか。転換期の日本の対外認識や秩序像、政治構想や経済構想、そして中国イメージをめぐり、史料に基づく実証を通じて、新たな解釈や時代像を提示する共同研究論集。三部構成で、大東文化大学国際比較政治研究所に集まった気鋭の研究者11名が、日本の近・現代史がはらんでいた「未発の可能性」を掘り起こし、今後の日本および世界を展望する。
  • 目次

    (予定)
    総 論 武田知己・萩原 稔

    Ⅰ 「転換期」日本の国際認識

    第1章 近代日本の「新秩序」構想の〈新しさ〉と〈正しさ〉
    ―国際法・外交専門誌と外務省調書を題材として 武田知己
    第2章 「国際主義者」という名の新渡戸稲造のイメージと実相 五味俊樹
    第3章 一九二〇年代『外交時報』にみる日本知識人の対外認識―半沢玉城と末広重雄を中心に 伊藤信哉
    第4章 戦間期のアジア・ブロック論に関する一考察
    ―土田杏村の「大アジア経済ブロック」構想を中心に 大木康充

    Ⅱ 「転換期」の構想と現実

    第5章 民衆の時代と実業精神―武藤山治の経済合理主義と自由主義的政治論 和田 守
    第6章 日米関係と『実業之日本』―新渡戸稲造の編集顧問時代を中心に 佐賀香織
    第7章 第一次大戦後の世界秩序と日本の「改造」―改造同盟とその周辺 神谷昌史
    第8章 三宅雪嶺における「哲学」と「時論」のあいだ―昭和期の言説を中心に 長妻三佐雄

    Ⅲ 中国認識の諸相

    第9章 近代日本における中国認識の一側面―辛亥革命期における「五族共和」論への関心を中心に 萩原 稔
    第10章 東亜同文書院の「未発の可能性」について 武井義和
    第11章 長野朗の外事評論 西谷紀子
  • 内容紹介

    大正・昭和期の日本にはいかなる選択肢があったのか。選ばれなかった選択肢は今に何を示唆するのか。 転換期の日本の対外認識や秩序像、政治構想や経済構想、そして中国イメージをめぐり、史料に基づく実証を通じて、新たな解釈や時代像を提示する共同研究論集。
    〈「転換期」の日本の国際認識〉〈「転換期」の構想と現実〉〈中国認識の諸相〉という三部構成で、大東文化大学国際比較政治研究所に集まった気鋭の研究者11名が、日本の近・ 現代史がはらんでいた「未発の可能性」を掘り起こし、今後の日本および世界を展望する。

大正・昭和期の日本政治と国際秩序―転換期における「未発の可能性」をめぐって の商品スペック

商品仕様
出版社名:思文閣出版 ※出版地:京都
著者名:武田 知己(編)/萩原 稔(編)
発行年月日:2014/01/25
ISBN-10:4784217177
ISBN-13:9784784217175
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:384ページ ※371,13P
縦:22cm
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