鬼将、討つ―八卦見豹馬 吉凶の剣〈2〉(富士見新時代小説文庫) [文庫]

鬼将、討つ―八卦見豹馬 吉凶の剣〈2〉(富士見新時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  榊原豹馬が長屋暮らしを始めて早二月。占いの見料が三百文と高額なため、訪れる客はまだいない。そんな時に、お絹という若い女が豹馬のもとを訪れる。彼女は占断で「凶」ばかり出るため、高額の見料ならば「吉」が出るだろうとの思いがあった。しかし、豹馬が占っても出た卦は「凶」。怒ったお絹は、彼に銭を投げつけ出ていくが…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  市川 丈夫(イチカワ タケオ)
  千葉県に生まれる。第１０回ファンタジア長編小説大賞において、準入選を受賞。ファンタジア文庫より、「宝珠、紅に染まるとき―退魔師鬼十郎」にてデビュー。易占のほか、占星術、数秘術、人間分析学ヒューマンデザインを研究

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