耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) [単行本]

販売休止中です

    • 耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002046262

耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
日本全国配達料金無料
出版社:クオン
販売開始日: 2011/01/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    全羅道の海と山、そして母の姿。郷土詩人の穏やかな抒情。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    陰(爪;耳を葬る ほか)
    温かな懐かしさ(妻;梨畑を過ぎつつ ほか)
    陰という言葉(楽器)
    トノサマバッタには武器がない(トノサマバッタには武器がない;川 ほか)
    雨の止み間(立春;空咳 ほか)
    魂の眼(泰安寺にて;スピード ほか)
    エッセイ(母の陰、恩寵の陰)
  • 内容紹介

    韓国ドラマや映画好きの人におすすめの詩集!
    情の世界が故郷の風景と一緒に唄として聞こえてくる。詩人は自分の故郷である全羅道の匂い、風、色、人々を韓国郷土詩人許炯萬(ホ・ヒョンマン)の暖かいポエムとポエジーの世界がリズム感たっぷりでうたわれています。

    【「愛について」(抜粋)】
    愛とは思いの分量である。
    波打つけれど溢れない思いの海。光り輝く思いの山脈。悲しい時は限りなく深くなる思いの井戸。幸福な時は花びらのように戦慄する思いの木。
    愛とはからっぽの魂を満たすものである。今日も夕暮れの窓辺に座り明けの明星を待つ人よ。明星が輝けば静かに夢見る人よ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホ ヒョンマン(ホ ヒョンマン)
    許炯萬。1945年、全羅南道順天市で生まれる。中央大学国文科卒業。1973年『月刊文学』に「冥婚」を発表して創作活動を始め、処女詩集『清明』以来、韓国詩壇において「叙情の嫡子」と言われる重鎮である

    吉川 凪(ヨシカワ ナギ)
    大阪生まれ。新聞社勤務の後、韓国仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学を専攻。文学博士
  • 著者について

    ホ・ヒョンマン (ホヒョンマン)
    1945年、全羅南道順天市で生まれる。
    中央大学国文科卒業。
    1973年『月刊文学』に「冥婚」を発表して創作活動を始め、処女詩集『清明』以来、韓国詩壇において「叙情の嫡子」と言われる重鎮である。
    40年間の詩歴において、叙情の絶え間ない深化を通じた自己省察と生命思想、他者発見の詩学を見せ続けており、特に言語の触覚が鋭利だ。詩集『燃える氷』(2013)を始め、『陰という言葉』『始発電車』『魂の眼』など十四冊の詩集を刊行し、活版詩選集『陰』、評論集『詩と歴史認識』『永郎 金允植研究』ほか、多数の著書がある。
     韓国詩人協会賞、永郎詩文学賞、月刊文学東里賞、順天文学賞、光州芸術文化大賞、全羅南道文化賞(文学)、など多数受賞。

    吉川 凪 (ヨシカワ ナギ)
    大阪生まれ。新聞社勤務の後、韓国仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学を専攻。文学博士。
    著書として『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、訳書に『ねこぐち村のこどもたち』、『リナ』、『この世でいちばん美しい別れ』、『ラクダに乗って』、『都市は何によってできているのか』などがある。

耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:クオン
著者名:ホ ヒョンマン(著)/吉川 凪(訳)
発行年月日:2011/01/01
ISBN-10:4904855205
ISBN-13:9784904855201
判型:B6
発売社名:クオン
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:19cm
他のクオンの書籍を探す

    クオン 耳を葬る―許炯萬詩選集(新しい韓国の文学〈09〉) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!