鬱金の暁闇〈19〉―破妖の剣(6)(コバルト文庫) [文庫]

鬱金の暁闇〈19〉―破妖の剣(6)(コバルト文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界の皇となるべく全てを破滅に導かんとする女皇・雛の君。父を侮辱された怒りで憤怒の刃を振り下ろすラエスリール。恐るべき己の邪念と頑なに他者を護ろうとする情念が対峙する。しかし、闇主は戦いを中断させラスに「お前はまだ悲しんではいない」と言い放つ。あたかも彼女の未来を予言するかのような言葉。その真意は？そして魔性の女皇に殲滅を宣言された人間達の命運はいかに…？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  前田 珠子(マエダ タマコ)
  １９６５年１０月１５日、佐賀県生まれ。『眠り姫の目覚める朝』で１９８７年第９回コバルト・ノベル大賞佳作入選

• 内容紹介

  「お前はまだ悲しんでいない」と告げられ、戦いを中断させられたラス。世界を破壊し掌中に収めようとする女皇の邪念は加速する。全滅を宣言された人間達の命運つきた時、ラスの本当の悲しみは始まるのか?
  
  

鬱金の暁闇〈19〉―破妖の剣(6)(コバルト文庫) の商品スペック