雲は答えなかった―高級官僚その生と死(PHP文庫) [文庫]
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雲は答えなかった―高級官僚その生と死(PHP文庫) [文庫]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2014/03/05
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雲は答えなかった―高級官僚その生と死(PHP文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自身の良心と、職責との板挟みの末の悲劇…。1990年、水俣病訴訟を担当する官僚の自殺はそう報じられた。だが妻の証言、彼の歩みを辿るうち、見えざる側面が浮かび上がってきた。なぜ彼は、詩に「しかし」の言葉を刻み、「雲は答えなかった」との結論に至ったのか。その生と死は何を問いかけるのか。若き日の是枝裕和監督が描いた渾身のノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    遺書
    記憶
    救済
    電話
    後姿
    代償
    誤算
    食卓
    不在
    帰宅
    結論
    忘却
    再会
  • 出版社からのコメント

    『そして父になる』で世界の「コレエダ」となった映画監督が、若き日のドキュメンタリーをもとに筆をとった傑作ノンフィクション!
  • 内容紹介

    『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション!▼本書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊德の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。▼“読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊德」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されている”▼刊行から22年――。是枝監督の“原点”はいま、何を問いかけるのか。▼本書は1992年刊行の『しかし…』を改題し、2001年刊行の『官僚はなぜ死を選んだのか』をもとに加筆・修正したもので、今回の出版に際しては、是枝監督による「刊行にあたって」、想田和弘監督による「解説」を新たに収録。すでに読まれた方にも、再読を勧めたい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    是枝 裕和(コレエダ ヒロカズ)
    映画監督、テレビディレクター。1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。95年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞受賞。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。13年公開の福山雅治主演『そして父になる』は、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞し話題となる

雲は答えなかった―高級官僚その生と死(PHP文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:是枝 裕和(著)
発行年月日:2014/03/19
ISBN-10:4569761550
ISBN-13:9784569761558
判型:文庫
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:文庫
内容:社会
言語:日本語
ページ数:308ページ
縦:15cm
その他:『官僚はなぜ死を選んだのか』改題書
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