建築ノート No.10 (2014)－建築のメイキングマガジン（SEIBUNDO Mook） [ムックその他]

建築ノート No.10 (2014)－建築のメイキングマガジン（SEIBUNDO Mook） の 商品概要

• 目次

  巻頭：もうひとつの国立競技場
  田根剛／DORELL.GHOTMEH.TANE／ARCHITECTS、フランス・パリ
  ★提言１：1964年から2020年へ　対談：原広司× 藤村龍至　/　　テーマ；2020の建築に何ができるか
  　建築家：原広司（1936-）に、1964年の東京の状況を伺いつつ、それからの50年間に東京・都市・建築がどのように変わってきたのかをインタビューする。
  ★ 提言２：1990から2020年へ　対談：千葉学×塚本由晴　　テーマ：1990年の展覧会「空間から状況へ」を起点に、それ以降の都市のあり方を考察。
  建築家の論考：オリンピックシティ★ 2020年のデータ　人口構成データなど　・都市インフラ・（新幹線　地下鉄　高速道路　etc）　・人口動態の検証（地方と都市部の人口移動の予測など）　
  ★1964年の施設を追う・建築体操・磯達雄：建築エピソード（ひとつの作品：戸田競艇場？）・ 代々木体育間を巡るプロジェクトX　丹下事務所／坪井構造事務所／ゼネコン　など当時の関係者の話を聞く☆現代建築から見る東京の風景★ 時層地図　1964／2014／2020　1964　　1964年のオリンピックに関連してにできた施設などをプロット。
  ★2020年のロケハン　：　成瀬猪熊＋経済系の人＋提案　「未来の跡地」の話もする。★提案　：2020年への提案　・藤村龍至・吉村靖孝 ・藤原哲平 ・ 辻琢磨：403 architecture：浜松にオリンピック施設を（妄想）
  ★ 小さなアイデアでも個人がでオリンピック（国家行事）にデザインで参加するアイデアを構想する→座談会形式
  例①Fabmedal ：デザインを公募し、その中からメダリストが自分で選ぶ→　3Dプリンタでその場で出力
  例②GPS フラッグ：マラソンの沿道にいる応援者が国旗のかわりにタブレットを持って応援←　ランナーが通過するときに自動的にタブレットの画像が選手の母国国旗が投影される

• 出版社からのコメント

  特集『2020 ネクスト・トーキョー／ネクスト・ジャパン』2020年東京五輪をきっかけにとその先の日本の都市像を考える。

• 内容紹介

  東京・そして日本の都市は、2020年の東京オリンピックをきっかけに、どのように変容するのか。
  1964年の東京オリンピックを振り返りつつ、2020年とその先の日本の都市像を日本を代表する建築家と新鋭建築家が、人口構造、都市インフラ（新幹線、地下鉄、高速道路など）など、あらゆる角度から描く。
  また、３Dプリンターが2020年の東京オリンピックでどう使われるのかを検証。

• 著者について

  建築ノート編集部 (ケンチクノートヘンシュウブ)
  神戸大学准教授　槻橋修を中心とし、『新建築』の元編集員から構成される編集スタッフ。『建築ノート』のレギュラー編集スタッフ。

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