田舎暮らしは心の良薬―ネオン街40年から180度転換 里山生活奮闘記 [単行本]

田舎暮らしは心の良薬―ネオン街40年から180度転換 里山生活奮闘記 の 商品概要

• 目次

  目次
  田舎暮らしを始めて
  自然の脅威とオニヤンマ
  雨の中の栗拾い
  里山暮らしは水にご用心
  築百五十年の曲り家
  郡上八幡の家
  千曲川のほとりの家
  熊の爪痕のある家
  ブルガリア田舎生活の下見
  御茶ノ水にて
  金山の里山の秋
  落ちていなかった大根
  ハンサムウーマン、峠のトヨさん
  サクラとシロ
  蓄え始めたリス
  黄色いテン
  里山初めての冬
  うーん林檎に負けた……
  ストレス満タンは危ない！
  林檎畑はスポーツジム
  すわっ！　火事か？
  元気は深呼吸から始まった
  草刈り機とシロ
  その男たちに恋をした
  林檎の木の名札
  林檎の気持ちと私
  夏の忘れ物
  栗の木の思い出
  観賞用の林檎の花
  蛇の秘めごと
  熊の置き土産
  うるさいカラス
  許してください、テン
  シロが挑む動物たち
  二メートルの柵を飛びこえる鹿
  雪をまとった林檎の木
  私の三月十一日
  もしもし……悪魔からの電話
  雨の午後に鶯の声
  友人のささやき
  夏の夜の笑いの後の静けさよ
  本当にあった怪奇現象
  春の田んぼと桜
  真っ黒な毛虫
  アスパラガス
  農業志望の青年が来た
  砂利の山
  畑をデザインする
  赤い運搬車
  東京の明かり
  わが家の昆虫
  いま流れている時間は本物？
  蜂の怖さとサバイバル
  ムカデの侵入
  ゲートボールの帰り道
  でき過ぎた番犬シロと猫
  オープンカーと害虫
  お葬式の帰り道
  雪の中、雨の中の勉強会
  赤い実、売り切れました
  ピアノ線のような雨
  東京滞在五日間、そして……
  山の中の音楽祭
  おばあちゃんのひとり言
  玲子さんのお姑さんの話
  横田さんの小鳥たちの話
  須藤さんの熊体験
  海江田さんの少年時代
  田屋さんのカラスの恩返し
  何度目かのお葬式
  いつか誰でも……
  そして居候客人は東京に戻った

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  嶋田 成子(シマダ ナリコ)
  １９５０年、岩手県生まれ。２５歳から５８歳まで３３年間、東京都町田市でスナック経営。ストレスによる視神経損傷をきっかけに岩手県盛岡市に古民家を買い、単身で田舎暮らしを始める。現在、小規模の林檎栽培に奮闘中

• 出版社からのコメント

  スナック経営から小さな農園主へ。物件探し、林檎栽培への挑戦、北国における厳しくも美しい四季折々の田舎生活実践記。

• 内容紹介

  第二の人生として田舎暮らしを始める人が増えている。著者は単に暮らすだけではなく、家庭菜園の延長とは次元が異なる未知の林檎園経営に単身で挑戦。北国における自然環境の厳しさと美しさ、昆虫から野生動物まで、さまざまな生き物たちとの出会い、農業の先達者からの教え、怪奇現象、四季折々の苦労・楽しさ・トラブル、病気、生と死のことなどをテーマに72のエッセーでつづる。

• 著者について

  嶋田 成子 (シマダ ナリコ)
  1950年、岩手県生まれ。25歳から58歳まで33年間、東京都町田市でスナック経営。ストレスによる視神経損傷をきっかけに岩手県盛岡市に古民家を買い、単身で田舎暮らしを始める。現在、小規模の林檎栽培に奮闘中。

田舎暮らしは心の良薬―ネオン街40年から180度転換 里山生活奮闘記 の商品スペック