古道具屋 皆塵堂(講談社文庫) [文庫]
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古道具屋 皆塵堂(講談社文庫) [文庫]
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古道具屋 皆塵堂(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2014/03/14
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古道具屋 皆塵堂(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    奉公先を盥回しにされたあげく、弟の急死で実家を継ぐことになった太一郎。修業先は、深川の古道具屋皆塵堂。やる気なげな店主と、生意気な小僧。並んでいるのは、首吊りや夜逃げのあった家の曰くつきの古道具ばかり。太一郎には、幽霊が見えるという秘密があった。憑きものだらけの怪談人情ミステリー。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    道具屋には向かない男;鰻の住み処;鈍刀が切る縁;その娘はやめておけ;猫屋敷に棲むもの
  • 出版社からのコメント

    わけありの箪笥や刀剣、簪などを扱う皆塵堂で修行することになった太一郎。だが怖がりの彼には、古道具に憑いた幽霊が見えてしまう。
  • 内容紹介

    跡取りとされた弟の急死で、浅草の道具屋に呼び戻された太一郎。道具屋をやり直すには年を食いすぎている太一郎は、深川の古道具屋皆塵堂で修行することに。太一郎には、幽霊が見えるという人に言えない秘密があった。だが皆塵堂にあるのは、首吊りや夜逃げのあった家から持ち込んだ、いわくつきの品ばかり。見たくもない幽霊と向き合う日々が始まった。そして向島の猫屋敷で、太一郎は封印していた幼い日の記憶をよみがえらせる。


    浅草阿部川町の道具屋に長男坊として生まれた太一郎は、十歳になったところで父親に跡取りから外され、弟音次郎が店を継ぐことになる。太一郎は奉公先を盥回しされ、ようやく経師屋の職人で落ち着こうとしたころ、音次郎が病死し、急遽、実家に呼び戻された。道具屋の修行をやり直すには年を食いすぎている。父親が送り込んだのは、深川の皆塵堂という古道具屋だった。
    そこはいわくありの品々をかき集め並べている店だった。店主の伊平次は、年中釣り人の格好をしている呑気そうな男だ。太一郎には、人に言えぬ秘密があった。それは、モノに憑いている幽霊が見えるということ。首吊りや夜逃げのあった家から家財道具を仕入れている皆塵堂では、瑪瑙の簪に憑いている女の幽霊、蒔絵櫛に憑いた呪いなど、なにか憑いているモノばかり。
    幽霊と猫が苦手の太一郎には、難行苦行の修行が始まった。幼馴染みの呑み助の棒手振り巳之助や小僧の峰吉など、仲間とともに、摩訶不思議な出来事に巻き込まれていく。
    そして、向島のなぜか猫が集まる屋敷を訪れ、ぼろぼろの着物を着た女の子の幽霊を見たとき、太一郎の封印されていた幼い日の記憶がよみがえる。それは?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)
    1972年東京生まれ。明治大学卒。『掘割で笑う女―浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー。怪談と本格ミステリを融合させた独特の世界に注目が集まっている

古道具屋 皆塵堂(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:輪渡 颯介(著)
発行年月日:2014/03/14
ISBN-10:4062777967
ISBN-13:9784062777964
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:15cm
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