わが二十歳のエチュード―愛すること、生きること、女であること [単行本]

わが二十歳のエチュード―愛すること、生きること、女であること の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  トランクの中にしまい込まれた青春。戦争、母、水彩画、恋、革命、文化運動誌『希望』、ランボー、詩、女であること、身体、転学、マルクス、…そして妹の死。日記、詩、断章で綴るひとつの戦後精神史。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　発端―一九五二年
  ２　愛すること生きること、女であること―一九五三年
  ３　人間自然の解放を求めて―一九五四年
  ４　妹の死―一九五五年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高良 留美子(コウラ ルミコ)
  詩人・評論家・作家。１９３２年東京生まれ。東京藝術大学美術学部、慶應義塾大学法学部に学ぶ。１９５６年海路フランスに短期留学、アジアの問題に目覚める。詩集『場所』で第１３回Ｈ氏賞、『仮面の声』で第６回現代詩人賞、『風の夜』で第９回丸山豊記念現代詩賞受賞。１９８９～９６年城西大学女子短期大学客員教授。１９９７年「女性文化賞」を創設。新・フェミニズム批評の会、日本現代詩人会、日本文芸家協会会員

わが二十歳のエチュード―愛すること、生きること、女であること の商品スペック