48のケースで学ぶ職業倫理―意思決定の手法と実践 [単行本]

48のケースで学ぶ職業倫理―意思決定の手法と実践 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あなたが仕事上の倫理問題に直面したときに、望ましい決断を下すことができるよう分析の手助けとなるのが本書です。ＲＥＳＯＬＶＥＤＤ戦略を用いた倫理に適う意思決定とタイムリーなケース分析を通じて、あなたの仕事上の実践をサポートするしくみを考案しました。あなたは大切な倫理原則をケースのジレンマに適用して、自分自身のよりよい生きかたとその実践への理解を深めることができるのです。本書は倫理に適った意思決定の基本書として、ビジネス・エシックス（経営倫理）の講義や企業研修プログラムで広く使われています。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　倫理に適う意思決定と倫理学
  第２章　倫理原則とそのつながり
  第３章　ＲＥＳＯＬＶＥＤＤ戦略―倫理に適う意思決定のために
  第４章　ＲＥＳＯＬＶＥＤＤ戦略をより深く理解する
  第５章　仕事の倫理問題―２つのケースを分析する
  第６章　事例集―仕事の倫理をめぐる４５のケース

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ファイファー,レイモンド・S.(ファイファー,レイモンドS.／Pfeiffer,Raymond S.)
  デルタ大学の哲学名誉教授。ケンヨンカレッジ卒業後、ワシントン大学セントルイス校で哲学の修士および博士号を取得。雑誌『フィロソフィー・ナウ』および『ティーチング・フィロソフィー』の編集者を歴任。これまで数多くの学術会議の報告者を務め、倫理に適った意思決定や実務家や教員を対象とする学術研究での哲学講座などで教鞭をとっている
  
  フォースバーグ,ラルフ・P.(フォースバーグ,ラルフP.／Forsberg,Ralph P.)
  ブラッドリー大学（イリノイ州ピオリア）を卒業し、ルーズベルト大学シカゴ校で哲学の修士号、シカゴ・ロヨラ大学で博士号を取得。ロヨラ大学ハーパー校、同大学リポン校、および２２年にわたりデルタ大学で教壇に立ち、２０１０年に退職。経営、医療倫理、近代哲学の古典、そして西洋以外の哲学など多岐にわたる分野で造詣が深い
  
  高田 一樹(タカダ カズキ)
  南山大学大学院ビジネス研究科准教授。札幌市生まれ。立命館大学文学部卒業。書店勤務を経て、同大学大学院先端総合学術研究科修了。博士（学術）。日本学術振興会特別研究員（ＰＤ）、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所および立命館衣笠総合研究機構での客員研究員などを経て現職。そのほか作新学院大学大学院経営学研究科で教鞭を執る。専門は経営倫理学、企業の社会的責任論

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