後藤又兵衛の研究―最後の戦国武将とその系譜(樹林舎叢書) [単行本]

後藤又兵衛の研究―最後の戦国武将とその系譜(樹林舎叢書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  真実の「後藤又兵衛」―戦国的「自由」に殉じた怜悧かつ寡黙な武士の姿。珠玉の先駆的研究を新たに編集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　大坂の陣の豪将―後藤又兵衛基次
  第２章　後藤又兵衛基次逸話集（後藤又兵衛の逸話）
  第３章　後藤又兵衛基次の実像とその家系（最後の春日山城主であったとされる後藤基信の系図上の位置
  後藤基国について
  後藤姓の由来について）
  第４章　医官法橋後藤玄哲年譜考（玄哲は誰に医術を学んだのか
  近衛関白家の侍医に至る経緯
  玄哲の生没年について
  玄哲の年譜考察）
  第５章　後藤又兵衛基次の周辺（後藤又兵衛基次嫡庶子
  木村蒹葭堂と伊勢長島藩主増山正賢公との交友
  蒹葭堂墓碑銘選書者）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小嶋 太門(コジマ タモン)
  １９１９（大正８）年大阪府中河内郡（現、東大阪市）に生まれる。１９４１（昭和１６）年１２月関西大学法科繰上げ卒業。１９４２（昭和１７）年２月第四師団輜重兵第四連隊に応召入隊、７月に中支派遣軍輜重兵第三十四連隊に配属、以後中南支に転戦。１９４６（昭和２１）年３月大阪中央電気通信工事局に奉職、７月に逓信事務官拝命。１９４９（昭和２４）年４月ユニオン・チャック工業株式会社設立、代表取締役に就任、数年にわたり司法保護司、町内会長、河内史談会理事等を歴任、後藤又兵衛の研究をはじめる。１９８０（昭和５５）年８月会社解散。廃業後、奈良県生駒市軽井沢、奈良市秋篠に住み、後藤又兵衛研究に専念。２００８（平成２０年）２月７日奈良県立病院にて逝去

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