パッケージデザインを学ぶ―基礎知識から実践まで [単行本]

パッケージデザインを学ぶ―基礎知識から実践まで [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  素材や印刷の知識から実際のデザイン開発まで、パッケージデザインを広く網羅。視覚的な要素だけのデザインではなく、今日の社会におけるデザインの役割を熟慮し、本来のパッケージのあり方、素材の選び方、製作の方法と構造の関係、商品と消費者の関係から店頭効果まで。身近な事例１０５をとりあげ、パッケージデザインのいまと未来を考える

• 目次

  パッケージデザインを学ぶ人に　　白尾隆太郎
  パッケージデザインとは何だろう　福井政弘
  
  １章：パッケージデザインの基礎知識
  
  パッケージの概念／日本のパッケージの歴史／パッケージの素材／パッケージの基本形態／
  パッケージの印刷方法／パッケージのカテゴリー
  
  ２章：パッケージデザインの実例
  
  商品コンセプト／ターゲット層／利用シーン／
  商品名／コピー／ブランド／素材／形状／内容物の保護／ロゴタイプ／シズル表現／色彩／キャラクター／表面加工／表示／ユニバーサルデザイン／環境対応／デザインリニューアル
  
  3章：パッケージデザインのプロセス事例
  
  ステップ
  ①商品企画
  ②事前調査
  ③デザイン作成
  ④立体ダミー作成
  ⑤消費者調査
  ⑥原稿作成
  ⑦最終調整　
  ⑧発売後のデザイン検証
  
  ４章：売り場とパッケージデザイン
  
  売り場、販売方法の変化／売り場での見え方／
  売り場で変わるパッケージ
  
  ５章：進化するパッケージ
  
  軟包装（パウチ）の進化／複合素材によるハイブリッドパッケージ／五感とパッケージ
  ／デザイナーの力
  

• 出版社からのコメント

  具体的な事例105例をとりあげ、素材や印刷の知識から実際のデザイン開発まで網羅。パッケージデザインの今と未来を考察。

• 内容紹介

  素材や印刷の知識から実際のデザイン開発まで、身近な事例105商品をとりあげ、パッケージデザインを広く網羅。視覚的な要素だけのデザインではなく、今日の社会におけるデザインの役割を熟慮し、本来のパッケージのあり方、素材の選び方、製作の方法と構造の関係、商品と消費者の関係から店頭効果までを考えた説得力のあるデザインを学ぶ。

• 著者について

  白尾 隆太郎 (シラオ リュウタロウ)
  白尾 隆太郎
  1953年鹿児島生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒。
  勝井三雄デザイン研究室を経て、82年白尾デザイン事務所開設。武蔵野美術大学造形学部通信教育課程デザイン情報学科教授。
  
  福井 政弘 (フクイ マサヒロ)
  福井 政弘
  1969年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。
  パッケージデザイナー、200７武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師。公益社団法人日本パッケージデザイン協会会員。
  
  菅 木綿子 (スガ ユフコ)
  菅 木綿子
  1974年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。現在、国内食品メーカーに勤務。商品のデザインに携わる。日本包装技術協会、包装管理士。日本官能評価学会、官能評価士。

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