後漢政治制度の研究(早稲田大学学術叢書) [全集叢書]

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後漢政治制度の研究(早稲田大学学術叢書) [全集叢書]

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出版社:早稲田大学
販売開始日: 2014/03/20
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後漢政治制度の研究(早稲田大学学術叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代中国の政治体制は、前近代から続く歴史の流れのなかで、辛亥革命や国共内戦を経て次第に形成されてきたものである。本書では、前近代中国の皇帝支配体制の実態を明らかにするために、政治制度の構造を重点的に検討した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 漢王朝の皇帝支配体制と後漢時代
    第1章 後漢における宦官の制度的基盤と尚書台
    第2章 後漢における外戚の制度的基盤と尚書台―梁冀政権を事例として
    第3章 「三公形骸化説」の再検討―『昌言』法誡篇の解釈をめぐって
    第4章 後漢における公府・将軍府と府主
    第5章 政策形成と文書伝達―後漢尚書台の機能をめぐって
    第6章 後漢洛陽城における皇帝・諸官の政治空間
    第7章 政治空間よりみた後漢の外戚輔政―後漢皇帝支配体制の限界をめぐって
    終章 漢王朝の皇帝支配体制の特色とその展開
    補論 後漢における「内朝官」の解体と九卿の再編―少府・光禄勲を中心として
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡邉 将智(ワタナベ マサトモ)
    1978年千葉県生まれ。現職、早稲田大学長江流域文化研究所招聘研究員、大東文化大学文学部非常勤講師。専門は漢代政治制度史(官制史)、後漢政治史。2001年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2010年早稲田大学大学院文学研究科史学(東洋史)専攻博士後期課程修了、博士(文学)取得。2007~2008年大東文化大学人文科学研究所兼任研究員
  • 出版社からのコメント

    現代中国の政治体制の源流とも言える前近代中国の皇帝支配体制の実態とはなにか。後漢期の政治制度の構造検討を通じ論考する。
  • 内容紹介

    現代中国の政治体制は、前近代から続く歴史の流れのなかで、辛亥革命や国共内戦を経て次第に形成されてきた。故に、前近代中国の皇帝支配体制に目を向けて、その実態を把握することは、現代の政治体制の形成過程とその内容をより深く理解し、かつ将来的な課題に対応していくための基盤として必要不可欠である。本書では、前近代中国の皇帝支配体制の実態を明らかにすることを目的に、後漢期の政治制度の構造を重点的に論考する。

後漢政治制度の研究(早稲田大学学術叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:早稲田大学出版部
著者名:渡邉 将智(著)
発行年月日:2014/03/10
ISBN-10:4657147013
ISBN-13:9784657147011
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:463ページ ※451,12P
縦:22cm
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