不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本]
    • 不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本]

    • ¥4,510136 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002067964

不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本]

価格:¥4,510(税込)
ゴールドポイント:136 ゴールドポイント(3%還元)(¥136相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:有斐閣
販売開始日: 2014/02/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    序 章 名誉保護に関する議論の現状と名誉概念に関する検討の必要性
     第1節 名誉保護に関する学説の状況
     第2節 名誉概念および名誉毀損事例の具体的な内容に関する議論の必要性
     第3節 本書の課題と行論の計画
    第1章 不法行為法における名誉概念の成立
     第1節 法典調査会での議論
     第2節 名誉概念に関する議論の状況
     第3節 大審院判決の状況
     第4節 名誉概念をめぐる学説の展開
     第5節 「評価説」の意義と問題の所在
    第2章 現在の不法行為法における名誉保護の課題
     第1節 名誉毀損法理の成立と名誉毀損の変化
     第2節 「評価説」の維持とその意義の変容
     第3節 名誉毀損法理の射程に関する問題
     第4節 名誉毀損事例の「名誉」に関する問題
     第5節 不法行為法における名誉概念の意義と限界
    第3章 ドイツ法 不法行為法の変容と名誉概念の変遷
     第1節 本章の課題
     第2節 第二次世界大戦から1950年代までの議論
     第3節 1960年代および1970年代の議論
     第4節 1980年代以降の議論
    結 語 名誉概念の相対化と新たな議論の必要性
  • 出版社からのコメント

    不法行為法上の名誉概念の形成過程を詳細に検討しつつ、保護法益としての名誉を適切に位置づけた解釈論を提示する。
  • 内容紹介

    不法行為法において保護されてきた名誉概念が形成されてきた過程を詳細に検討しつつ,ドイツでなされている議論と比較することで,不法行為法上の保護法益の一つとしての名誉を適切に位置づけた解釈論を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    建部 雅(タテベ ミヤビ)
    1979年東京都に生まれる。2002年東京大学法学部卒業。現在、成蹊大学法学部准教授
  • 著者について

    建部 雅 (タテベ ミヤビ)
    成蹊大学准教授

不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有斐閣
著者名:建部 雅(著)
発行年月日:2014/02/28
ISBN-10:4641136645
ISBN-13:9784641136649
判型:B5
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:22cm
他の有斐閣の書籍を探す

    有斐閣 不法行為法における名誉概念の変遷 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!