壁の向こうの天使たち―ボーダー映画論(フィギュール彩〈11〉) [全集叢書]
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壁の向こうの天使たち―ボーダー映画論(フィギュール彩〈11〉) [全集叢書]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2014/03/19
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壁の向こうの天使たち―ボーダー映画論(フィギュール彩〈11〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ボーダー映画」の登場人物は、「壁」の向こうの天使の囁きを聞く!天使とは死者の声かもしれない。あるいは森や河や海の精霊の声かもしれない。登場人物の心に共鳴し「壁」をすり抜ける知恵やエネルギーを与えてくれる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 ボーダー映画とは何か
    第1章 経済格差の壁現代の「南北問題」
    第2章 政治体制の壁
    第3章 ローカルな壁、グローバルな壁
    第4章 国境の壁、民族の壁
    第5章 意識の壁
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    越川 芳明(コシカワ ヨシアキ)
    1952年千葉県銚子市生まれ。明治大学教授。アメリカ文学研究者、翻訳家、文芸評論家。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退
  • 出版社からのコメント

    ボーダー映画の人物は必ず、死者の声か精霊の声か、壁の向こうの天使の囁きを聞く。それらが心に共鳴し、壁をすり抜ける力を与える。
  • 内容紹介

    男女の「壁」、年齢の「壁」、会社の上司/部下の「壁」、経済格差の「壁」、法律の「壁」、階級の「壁」がある。世界に目を転じれば、経済格差を克服しようと越境を試みる移民にとっての国境という「壁」がある。宗教対立や民族対立が激しい場所では、宗教や民族の違いが「壁」になる。それらの「壁」は、教育やメディアなどによる「刷り込み」によって人間の心に相似形のものをつくる。厄介なのはそうした無意識の「壁」だ。私たちはその「壁」の存在を自覚できない。社会的に優位にある者には、それらの「壁」が見えない。劣勢にある者だけに「壁」は見える。社会的な周縁におかれている者だけに、「壁」は目に見えるのだ。
  • 著者について

    越川 芳明 (コシカワ ヨシアキ)
    越川 芳明
    Yoshiaki Koshikawa アメリカ文学研究者、翻訳家、文芸評論家。
    1952年千葉県銚子市生まれ。
    筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科中退。明治大学教授。
    主な著書には『アメリカの彼方へ』(自由国民社、1994年)、
    『トウガラシのちいさな旅』(白水社、2006年)、
    『ギターを抱いた渡り鳥』(思潮社、2007年)、
    [共編]越川芳明、柴田元幸、沼野充義、野崎歓、野谷文昭
    『世界×現在×文学作家ファイル』(国書刊行会、1996年)等がある。
    訳書多数。

壁の向こうの天使たち―ボーダー映画論(フィギュール彩〈11〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:越川 芳明(著)
発行年月日:2014/03/25
ISBN-10:4779170117
ISBN-13:9784779170119
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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