からくさ図書館来客簿〈第2集〉冥官・小野篁と陽春の道なしたち(メディアワークス文庫) [文庫]

からくさ図書館来客簿〈第2集〉冥官・小野篁と陽春の道なしたち(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  京都の一角にある「からくさ図書館」は、優しげな館長さんと可憐な少女が二人きりで切り盛りする、アットホームな佇まいの私立図書館。奇妙な“道なし”と出会ったお客様が訪れる図書館で、解決法を記した不思議な書物を紐解く図書館長・小野篁こそは、彼らを救う“冥官”だった。季節は春。篁たちのもとに、上官である安倍晴明が訪れる。彼が新米冥官の少女・時子に伝える使命とは―。悠久の古都で綴られる、ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、第二集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  リボンと人力車；小猿の宝物；瑞垣；鳥めずる若君

• 出版社からのコメント

  不思議な力を秘める館長さんたちの、新たな試練とは――。

• 内容紹介

  季節は春。冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」には“道なし”を伴うお客様が訪れる。そんなある日、上官・安倍晴明が新米冥官の時子に伝える使命とは――悠久の古都・京都で紡ぐファンタジー、第二集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  仲町 六絵(ナカマチ ロクエ)
  ２０１０年に『典医の女房』で、短編ながら第１７回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞。受賞作に大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー

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