日本古代の首都と公共性―賑給、清掃と除災の祭祀・習俗 [単行本]

日本古代の首都と公共性―賑給、清掃と除災の祭祀・習俗 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　都城における支配と住民―都市権門・賎民形成の歴史的前提
  第２章　「京中賑給」に関する基礎的考察
  第３章　古代国家の都市政策―清掃の制を中心に
  第４章　古代の「清掃」と国家の秩序
  第５章　ハラエの重層性とその歴史的特質
  第６章　長屋王家の宗教的習俗について―散米を中心に
  第７章　疫神祭祀と物忌にみる除災習俗の形成と展開
  第８章　都市王権論と公共性
  第９章　穢観念の歴史的展開
  第１０章　身分制と公共性

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  櫛木 謙周(クシキ ヨシノリ)
  １９５１年大阪市生まれ。１９８０年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学。１９８３年富山大学人文学部講師。１９８５年富山大学人文学部助教授。１９９２年京都府立大学文学部助教授。１９９９年京都府立大学文学部教授

日本古代の首都と公共性―賑給、清掃と除災の祭祀・習俗 の商品スペック