入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本]
    • 入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本]

    • ¥6,600198 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002068781

入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本]

価格:¥6,600(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(3%還元)(¥198相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本評論社
販売開始日: 2014/03/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    確固とした原理、豊富な事例、実際的な指針、米国でロングセラーのテキスト、ついに完訳!
  • 目次

    『プログラム評価 入門』 目次


    ご挨拶  笹川陽平 
    刊行によせて  山谷清志 
    序文

    第1章 場面の設定 
     1評価の範囲  
     2評価の定義  
     3何が評価されるのか。用語に関する追記  
     4アウトカムおよびプロセス評価  
     5評価の貢献  
     6評価の歴史  
     7評価研究とほかの研究との比較
    相違点   類似点 
     8まとめ
      
    第2章 評価の目的
     1誰が評価を必要としているか
     2明示的・非明示的な目的
      策略としての評価  資金提供の要件を満たすために
     3評価にとって不利な条件
     4意思決定のための評価
     5組織学習としての評価
     6評価の意図される利用法
      誰が何を期待するか
     7形成的評価と総括的評価
     8形成的―総括的とプロセス―アウトカム:異なった構想概念
     9目的の互換性
    10評価はどのように委託されるか
      職員としての評価者  評価組織を雇う  提案依頼書(RFP)  影響の範囲
    11内部対外部評価
    管理者の信頼  客観性  プログラムの理解  活用の可能性  自律性  バランス
    12組織構造内における地位
    13誰の利用に役立つべきか
    14まとめ


    第3章 プログラムを理解する
     1なぜプログラムの情報が役立つのか
      論点に関する判断力を高めるために  質問を設定するために  データを理解するために
      根拠を解析するために  適切な提言をするために  報告のために  メタ分析のために
     2プログラムを特徴づける
     3プログラムを知る
     4プログラムは何を達成しようとしているのか?
     5プログラムの仕組み:プログラムの変化の法則を顕在化させる
     6プログラム理論と実施理論
     7プログラム理論研究のために評価を構成する
     8プログラム理論を組み立てる
     9変化の法則を評価のガイドとして使う
    10プログラム理論と実際の展開を比較する
    11変化の法則を展開する利点
      プログラム設計者  実務者  プログラム管理者  他の類似プログラムの管理者・資金提供者
      政策決定者・一般市民
    12プログラム理論に対する批判
    13まとめ


    第4章 評価のプランニング
     1評価に適した時期
     2評価質問の種類
      プログラムプロセス  プログラムアウトカム  プログラムに起因するアウトカム
      プロセスとアウトカムの関連性  説明
     3計画段階における追加決定事項
      長期調査か短期調査か  予期された、予期されなかった特性に関する質問
     4どの質問を追及するかをどう決めるか
      判断のタイムテーブル  利害関係者の影響力  利害関係者との協議  情報基盤の不確実性
      実用性  プログラム理論の仮定  結果の使途の可能性  評価者の専門的判断力
     5質問を特定する
     6質的調査か量的調査か
      アプローチの選択
     7評価のデザイン
      プログラムの介入と影響との因果性
     81つの調査か、連続した調査か?
     9異なるプログラムタイプのためのデザイン
    10実用的な計画
      詰問委員会  工程表
    11倫理的な問題
      正直さ  インフォームドコンセント  守秘義務と匿名性  高い能力  互恵性
    12まとめ


    第5章 評価者の役割
     1参加型役割の形態
      エンパワーメント評価  協同評価  利害関係者評価
     2代替的な評価者の役割自由
     3参加型評価の実施
     4長所と短所のバランス
     5参加型アプローチの制限に関する補足
     6倫理的問題
      職員と顧客の利益の保護  利益相反  コミュニケーションの開放性
     7まとめ


    第6章 計測尺度の開発
     1測定
     2プログラムアウトカム
      アウトカム測定の情報元  アカウンタビリティの強調  アウトカムの測定
     3様々な測定方法の中からの選択
      短期の測定か、長期の測定か  評価指標
    4予期しない結果
     5進捗の中間指標
     6プログラムプロセス
     7プログラムインプット、資源および環境
    8多側面からの測定
    9尺度がいくつあれば十分なのか?
    10変数の測定
     既存の尺度の利用  評価尺度の資源
    11新しい尺度の開発
    インタビューとアンケートの項目  予備調査のための質問
    12評価における望ましい尺度の特徴
    13まとめ


    第7章 データ収集
     1データの情報源
      非公式インタビュー  観察  公式インタビュー  書面質問票  プログラム記録
      他の機関のデータ  他のデータの情報源
     2サンプリング
     3インタビュー
     4回答のコーディング
     5既存の統計データ
      管理記録  長期的調査
      利用可能なデータの使用に際しての検討事項
     6データ収集の倫理的問題
      質問する  違法行為についてのヒアリング  助けを与える  守秘義務
     7まとめ


    第8章 評価のデザイン
    1プロセス評価をデザインする
    2アウトカム評価をデザインする
    3重要な概念
      妥当性  分析の単位(ユニット)
    4デザイン
    5インフォーマルなデザイン
      自己評価  専門家による判断
    6フォーマルなデザイン
    単一グループデザイン  単一グループデザインの拡張  比較群  マッチングの代替となる統計的手法
    不等価統制群デザインはどのような時に使用するべきか
     7まとめ


    第9章 無作為化実験
     1無作為割付
    十分なゆとりのないプログラムにおける無作為化  代替的なサービスへの無作為割付
    多段階プログラムにおけるランダム化  プログラム実施場所の無作為化
     2計画的なプログラムの多様性
     3無作為配置の手続き
     4発生する困難な状況への対応
      参加への拒否  不参加  脱落  外部からの妨害
     5無作為化実験を問題化させる条件
     6無作為化実験への批判
     7まとめ


    第10章 よいデザインの応用
     1繰り返し
     2メタ分析
      メタ分析の目的  メタ分析の手法  メタ分析の必要事項  結果の組み合わせ
      利点と限界
     3費用便益と費用対効果の分析
      効率性分析のカテゴリ  いくつかの主要な用語  費用の推定  便益の推定
      いつ効率分析を行うべきか
     4まとめ


    第11章 定性的手法
     1定性的評価のデザイン
     2データ収集
      エスノグラフィー(民族誌)  参与観察  観察  インフォーマル・インタビュー
      フォーカス・グループ  文書  情報収集のためのその他の技法  ケーススタディ
      しかし、評価はもっと奥が深い…
     3フィールドワークと分析
     4定性的評価とプログラム理論
     5倫理的問題
     6定量的アプローチと定性的アプローチの組み合わせ
     7まとめ


    第12章 データの分析と解釈
     1はじめに
     2評価における分析作業
     3一般的な分析手法
      記述  計数  分類  クラスター化  比較  共通点の発見  極端な事例の検証
      共変動の発見  競合する理論の除外  モデル化  ストーリー化
     4分析の指針としてプログラム理論を活用した例
     5分析手法の参考文献
      定量的評価のために  定性的評価のために
     6倫理的な問題
     7まとめ


    第13章 報告書の作成と結果の伝達
     1報告する
      報告書をまとめる  報告書の内容  報告書が備えるべき要素  学術領域への報告
      報告書の変更を出資者が要求する権利
     2情報普及
      実務家への情報普及の方法
     3評価結果の活用
      組織的抵抗  政治的制限  評価結果の不使用に対する対処法の提案
      評価結果の活用に関するまとめ


    第14章 誠実な評価
     1プログラムを理解する
     2高い技術的な品質と関連性を維持する
     3バランスと判断を用いる
     4評価開始時から評価の活用を考える
     5倫理的に行動する
     6生き残り、成果を収穫する

    用語解説 
    REFARENCES
    あとがき  佐々木亮、前川美湖、池田満
    用語索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ワイス,キャロル・H.(ワイス,キャロルH./Weiss,Carol H.)
    評価専門家。ハーバード大学教育学部元教授

    佐々木 亮(ササキ リョウ)
    1967年、岩手県生まれ。立教大学法学部法学科卒(1991年)。ニューヨーク大学ワグナー行政大学院行政学修士(M.P.A、 1996年)、ウェスタンミシガン大学評価研究所評価学博士(Ph.D.in Evaluation、2008年)。現在、国際開発センター(IDCJ)主任研究員、立教大学独立研究大学院21世紀社デザイン研究科兼任講師、聖心女子大学文学部人間関係学科非常勤講師(2014年度より)、大阪大学グローバルコラボレーションセンター非常勤講師等

    前川 美湖(マエカワ ミコ)
    1972年、米国ミネソタ州生まれ。上智大学文学部卒(1996年)。イースト・アングリア大学大学院(英国)開発学部環境と開発専攻修士(2000年)、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学研究系国際協力学専攻博士(2011年)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻特任講師

    池田 満(イケダ ミツル)
    1978年、神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部卒(2001年)、国際基督教大学大学院教育学研究科教育原理専攻教育心理学専修博士前期課程修了(2004年)、心理学専修博士後期課程修了(2010年)、博士(教育学)。現在、国際基督教大学教育研究所研究員、慶應義塾大学学生相談室アソシエイト・カウンセラー
  • 出版社からのコメント

    政策評価の科学として益々必要性の高まる評価学。アメリカで評価学の分かりやすく実践的との定評を勝ち得た教科書の監訳。
  • 著者について

    C.H.ワイス (ワイス)
    ハーバード大学名誉教授

    佐々木 亮 (ササキ トオル)
    国際開発センター主任研究員

    前川美湖 (マエカワ ミコ)
    大阪大学大学院人間科学研究科特任講師

    池田満 (イケダミツル)
    ICU教育研究所研究員

入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:キャロル・H. ワイス(著)/佐々木 亮(監修)/前川 美湖(監訳)/池田 満(監訳)
発行年月日:2014/03/30
ISBN-10:453558656X
ISBN-13:9784535586567
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:475ページ
縦:21cm
その他:原書第2版 原書名: EVALUATION:Methods for Studying Programs and Policies,Second Edition〈Weiss,Carol H.〉
他の日本評論社の書籍を探す

    日本評論社 入門 評価学―政策・プログラム研究の方法 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!