保健医療ソーシャルワーク論 第2版 [単行本]
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保健医療ソーシャルワーク論 第2版 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2014/03/25
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保健医療ソーシャルワーク論 第2版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保健・医療・福祉の連携と統合の要、医療ソーシャルワーカーに求められる基本的知識と技術、価値に基づくプロとしてのスタンスとは。制度の把握から実践まで、保健医療の現場で活躍するソーシャルワーカーになるための14章。最新データを反映した第2版。
  • 目次

    はじめに

    第1章 現代の保健医療と福祉における諸問題

    ホップ 保健医療をめぐる社会環境の変化
     1 人口構造の変化
     2 疾病構造の変化
     3 社会環境の変化
     4 生活水準の向上や意識の変化
     5 地域の変化
     6 医療技術の進歩と経済性
     7 現代医療と福祉の諸問題と課題

    ステップ 医療概念の拡大と福祉サービスの普遍化
     1 メディカルケアからヘルスケアへ
     2 社会福祉サービスの普遍化
     3 医療と福祉の目的と対象

    ジャンプ 保健医療福祉の現代的課題と役割
     1 保健医療と福祉の連携方法の確立
     2 保健医療における包括ケアによる福祉ニーズ評価の再検討
     3 社会的変化に対応する保健医療・福祉システムの構築

    第2章 「保健医療福祉」とは何か

    ホップ 保健医療と社会福祉の関係性
     1 社会福祉の意味
     2 保健医療福祉の考え方

    ステップ 医療と福祉の関係性
     1 LIFEを扱うもの
     2 対象者の抱える問題の種類

    ジャンプ 保健医療と福祉の共通基盤と課題
     1 包括性
     2 連続性
     3 地域性
     4 保健医療福祉の概念整理

    第3章 医療・病院の歴史と医療ソーシャルワークの展開

    ホップ 保健医療の歴史的展開
     1 医療の発生
     2 病院・施設の歴史
     3 日本と西洋の病院の相違

    ステップ 医療ソーシャルワークの発生
     1 イギリスの場合
     2 アメリカの場合
     3 日本の場合
     4 各国の比較

    ジャンプ 医療ソーシャルワークの展開
     1 米英における展開
     2 日本の医療ソーシャルワークの方向性

    第4章 保健医療福祉にとって「患者・家族」とは何か

    ホップ 患者とクライエント
     1 クライエントのとらえ方
     2 患者がクライエントになるとき

    ステップ 医療者とクライエントの関係性
     1 患者─家族─医療者の関係性
     2 医者─患者関係
     3 医療チームと患者・家族の関係
     4 患者と家族の関係

    ジャンプ ライフサイクルと生活課題による患者の理解
     1 ライフサイクルとは何か
     2 ライフサイクルによる患者・家族の理解
     3 コーホートによるクライエントの理解
     4 医療福祉の視点

    第5章 保健医療と福祉をめぐる価値と倫理

    ホップ パターナリズムと自己決定
     1 患者の権利と医療・社会の関係性
     2 医療者のパターナリズム
     3 患者の自律性

    ステップ 保健医療における患者の権利
     1 インフォームド・コンセント
     2 医療サービスの消費者としての患者

    ジャンプ ソーシャルワークの取り組むべきもの
     1 バイオエシックスとソーシャルワーク
     2 ソーシャルワーカーとしての職業倫理とジレンマ

    【資 料】医療ソーシャルワーカー倫理綱領 

    第6章 医療組織とチームワーク

    ホップ 医療組織とは
     1 医療組織の特性
     2 医療組織の目的と機能
     3 医療ソーシャルワーカーの位置づけ

    ステップ チームワークとは
     1 チームワークの定義
     2 チームワークの性質
     3 チームワークの型
     4 チームワークのプロセス

    ジャンプ チームワークからネットワーキングへ
     1 ネットワーキングとは
     2 地域連携への新しい動き

    第7章 保健医療をめぐる社会保障の枠組み

    ホップ 社会保障制度の概略
     1 社会保障制度の構成枠組み

    ステップ 社会保険制度

    ジャンプ 医療保障制度の概略
     1 医療システムの国際比較
     2 国民医療費と医療保険のしくみ
     3 診療報酬制度の概略
     4 診療報酬制度と新しいシステム
     5 DPC(Diagnosis Procedure Combination)システム
     6 医療法の改正と地域連携への流れ

    第8章 医療保険の仕組みと医療・所得保障

    ホップ 医療保険制度の概略
     1 医療保険制度の構成枠組み
     2 国民健康保険
     3 被用者保険
     4 後期高齢者医療制度
     5 療養の給付
     6 公費負担制度
     7 医療費制度の問題点

    ステップ 傷病時の所得保障
     1 傷病時の雇用保険
     2 労働者災害保障保険における傷病および休業保障の扱い
     3 傷病・死亡時の年金制度

    ジャンプ 生活保護による所得保障
     1 生活保護

    第9章 保健医療サービスと福祉をめぐる施設と体制

    ホップ 保健医療の施設とサービス供給の関係
     1 医療施設と保健医療サービス
     2 医療施設数の動向と類型
     3 医療法による機能別病院の展開および変遷
     4 保健医療政策に基づく施設類型
     5 診療報酬による医療施設の機能・類型

    ステップ 介護保険の施設と福祉・介護サービス
     1 介護保険の概要
     2 介護保険施設サービスの概要と課題
     3 居宅サービス等の概要と課題

    ジャンプ 保健医療と福祉のマンパワーと供給システム
     1 医療と福祉のマンパワー
     2 医療と福祉のマンパワーの養成課程

    第10章 保健医療と福祉・介護をめぐる施設と地域体制

    ホップ 医療・福祉サービスの供給体制とネットワーク
     1 介護保険制度の展開と地域包括ケア体制
     2 地域包括ケアシステム検討の背景と今後

    ステップ 障害者福祉サービス
     1 障害者自立支援法から障害者総合支援法へ
     2 自立支援医療について
     3 地域生活支援について

    ジャンプ 専門機関・専門職の活動
     1 保健医療ソーシャルワーカー
     2 介護支援専門員(ケアマネジャー)
     3 地域包括支援センターの活動
     4 医療と福祉その他のサービス供給体制の課題

    第11章 保健医療領域における特徴的諸問題とソーシャルワーカーの業務と役割

    ホップ 医療ソーシャルワーカー業務指針

    ステップ 保健医療ソーシャルワーカーの業務の実際Ⅰ
     1 経済的問題
     2 療養中の心理的・社会的問題
     3 受診・受療援助

    ジャンプ 保健医療ソーシャルワーカーの業務の実際Ⅱ
     1 退院援助
     2 社会復帰援助
     3 地域活動
    【資 料】医療ソーシャルワーカー業務指針

    第12章 医療の場におけるソーシャルワークの援助過程

    ホップ 援助過程Ⅰ
     1 はじめに
     2 患者の発見と特定
     3 インテークと情報収集および契約

    ステップ 援助過程Ⅱ
     1 アセスメント
     2 援助計画の策定と実行

    ジャンプ 援助過程Ⅲ
     1 モニタリングとフォローアップ
     2 ターミネーションとエバリュエーション

    第13章 保健医療ソーシャルワークの実際―─ミクロからメゾ・マクロへの展開

    ホップ ソーシャルワークの介入枠組み
     1 ミクロレベルの活動
     2 メゾレベルの活動
     3 マクロレベルの活動
     4 フィードバック活動

    ステップ 保健医療ソーシャルワークの実際
     1 マクロからメゾ・ミクロへ
     2 ミクロからメゾ・マクロへ
     3 マクロレベル

    ジャンプ ミクロからメゾ・マクロレベルへの業務展開の課題
     1 業務として組織の認識・承認を得る
     2 当事者・地域住民とともに進む
     3 地域社会に活動をアピールするための方法論を身につける

    第14章 保健医療サービスの今後の動向とソーシャルワークの課題
    ホップ 保健医療サービスの今後の動向
     1 「施設から地域へ,地域から施設へ」保健医療サービスの連続性・包括性
     2 保健・医療・福祉サービスの連携と統合
     3 サービス利用者の権利擁護と専門職としての価値・倫理
     4 地域社会の中の一資源としての保健医療系機関の活動展開

    ステップ 医療ソーシャルワーカーの役割

    ジャンプ 保健医療ソーシャルワーカーの活動の方向性
     1 保健医療ソーシャルワーク実践システムから考察する

    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    医療と福祉の現場を橋渡しする医療ソーシャルワーカー養成における基幹科目用必携テキスト。最新の法制度変更を反映した改訂版。
     
    2008年刊行初版の改訂版。08年以降の医療・福祉に関する法制度変更を反映し内容を改訂する。患者負担の拡大による困窮者援助、医療機関の機能分化による保健・医療・福祉連携の確立、在宅ケアを支えるネットワーク作りの3点において医療ソーシャルワーカーの役割はますます増大しつつある。職務に必須の基本知識を網羅した最新版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 千枝子(タナカ チエコ)
    1956年生まれ。1982年上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程修了。東京警察病院多摩分院ソーシャルワーカー、社会保険中央綜合病院ソーシャルワーカー、東海大学社会福祉学科教授を経て、日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授
  • 著者について

    田中 千枝子 (タナカ チエコ)
    田中 千枝子(たなか ちえこ)

    1956年生まれ.経歴:上智大学大学院社会学専攻博士前期課程修了,東京警察病院・社会保険中央総合病院ソーシャルワーカー,東海大学社会福祉学科教授を経て現職,社会福祉士.現在:日本福祉大学福祉社会開発研究所 研究フェロー.主著:『新医療ソーシャルワーク実習』執筆担当(川島書店,2008)『保健医療ソーシャルワーク論 第2 版』単著(勁草書房,2013)『社会福祉・介護福祉の質的研究法』責任編集(中央法規出版,2013).

保健医療ソーシャルワーク論 第2版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:田中 千枝子(著)
発行年月日:2014/03/31
ISBN-10:4326700815
ISBN-13:9784326700813
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:26cm
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