レヴィナス著作集〈1〉捕囚手帳ほか未刊著作 [全集叢書]
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レヴィナス著作集〈1〉捕囚手帳ほか未刊著作 [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2014/04/01
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レヴィナス著作集〈1〉捕囚手帳ほか未刊著作 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して“他者”の倫理学を創出した哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦倉から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成する著作集。初巻には、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、『全体性と無限』準備期の哲学雑記を収録。
  • 目次

    全体への序
    はしがき

    編集に関する注記
    謝辞

    I 捕囚手帳(一九四〇─ 一九四五年)
    『捕囚手帳』への注記
    [手帳1]
    [手帳2]
    [手帳3]
    [手帳4]
    [手帳5]
    [手帳6]
    [手帳7]

    II 捕囚をめぐるテクストとベルクソン讃
    捕 囚
    イスラエルびとの捕虜における精神性
    ユダヤ的捕虜体験
    [ベルクソン讃]

    III 哲学雑記
    『哲学雑記』への注記
    束A
    束B
    束C
    束D
    手帳A
    手帳B

    訳者あとがき (三浦直希)
    編 注
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    戦前から戦後期に書かれた哲学的メモや小説・講演原稿など未刊テクスト群を集成する著作集。初巻には捕虜収容所時代の手帳などを収録
  • 内容紹介

    戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して〈他者〉の倫理学を創出したユダヤ人哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦前から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクスト群を集成する著作集、待望の邦訳刊行! 初巻には、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、『全体性と無限』準備期の哲学雑記を収録(全3巻予定)。

    図書館選書
    戦前から戦後期に書かれた哲学的覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクスト群を集成する著作集。第1巻には、おもに捕虜収容所時代の手帳やメモ類を収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    レヴィナス,エマニュエル(レヴィナス,エマニュエル/Levinas,Emmanuel)
    1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在し、フッサールおよびハイデガーのもとで現象学を研究、1930年フランスに帰化し、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、世界イスラエル連盟管轄の東方イスラエル師範学校長を務めるとともに、ジャン・ヴァール主宰の「哲学コレージュ」で数多くの講演を行なう。1961年に『全体性と無限』にて国家博士号を取得、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学で教鞭をとる
  • 著者について

    E.レヴィナス (レヴィナス エマニュエル)
    1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在し、フッサールおよびハイデガーのもとで現象学を研究、1930年フランスに帰化し、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、世界イスラエル連盟管轄の東方イスラエル師範学校長を務めるとともに、ジャン・ヴァール主宰の「哲学コレージュ」で数多くの講演を行なう。1961年に『全体性と無限』にて国家博士号を取得、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学で教鞭をとる。またシュシャーニ師よりタルムードの手ほどきをうけ、のちにフランス語圏ユダヤ知識人会議で恒例となるタルムード講話を行なった。1995年12月25日パリで死去。おもな著作に『フッサール現象学の直観理論』『実存の発見』『困難な自由』『聖句の彼方』『諸国民の時に』『われわれのあいだで』(法政大学出版局)、『全体性と無限』(国文社、岩波文庫)、『存在の彼方へ』(講談社学術文庫)、『実存から実存者へ』『倫理と無限』(ちくま学芸文庫)、『タルムード四講話』『…

    三浦 直希 (ミウラ ナオキ)
    1970年生。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。フランス思想・文学。慶應大学ほか非常勤講師。共著に『フランス現代作家と絵画』(水声社)ほか、訳書にレヴィナス『貨幣の哲学』『困難な自由』(共訳)、リオタール『言説、形象』(以上法政大学出版局)、ボルタンスキー/シャペロ『資本主義の新たな精神』(共訳、ナカニシヤ出版)、ボルタンスキー/テヴノー『正当化の理論』(新曜社)、シャンジュー/リクール『脳と心』、ブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』1・3巻(共訳、以上みすず書房)ほか。

    渡名喜 庸哲 (トナキ ヨウテツ)
    1980年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。パリ第7大学社会科学部博士課程修了。博士(政治哲学)。東洋大学国際哲学研究センター研究助手。フランス哲学、社会思想史。共著にArrachement et évasion:Levinas et Arendt face à l’histoire(Vrin, 2013)、訳書にナンシー『フクシマの後で』(以文社)、ブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』1・2・3巻(共訳、みすず書房)、ルゴフ『ポスト全体主義時代の民主主義』(共訳、青灯社)ほか。

    藤岡 俊博 (フジオカ トシヒロ)
    1979年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。滋賀大学経済学部准教授。フランス哲学、ヨーロッパ思想史。著書に『レヴィナスと「場所」の倫理』(東京大学出版会)、訳書にブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』1・2巻(共訳、みすず書房)、カイエ『功利的理性批判』(以文社)ほか。

レヴィナス著作集〈1〉捕囚手帳ほか未刊著作 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:エマニュエル レヴィナス(著)/ロドルフ カラン(監修)/カトリーヌ シャリエ(監修)/三浦 直希(訳)/渡名喜 庸哲(訳)/藤岡 俊博(訳)
発行年月日:2014/03/25
ISBN-10:4588121219
ISBN-13:9784588121210
判型:B5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:572ページ ※545,27P
縦:22cm
その他: 原書名: EMMANUEL LEVINAS:OEUVRES 1 CARNETS DE CAPTIVIT´E et autres in´edits〈Levinas,Emmanuel;Calin,Rodolphe;Chalier,Catherine〉
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