持谷靖子の語り(新しい日本の語り〈8〉) [単行本]

持谷靖子の語り(新しい日本の語り〈8〉) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  前橋市に生まれ、新治村の猿ヶ京温泉に嫁いだ持谷靖子は、ここで民話と出会った。以来、三十年以上、ホテルの女将としての仕事をこなし、二人の子どもを育てるかたわら、村の語り部たちを訪ね歩き、村にうずもれていた宝物である民話や伝説を、蒐集し、まとめ、語り継いできた。今も毎日休むことなく“居炉里端”で続けられている温泉女将による語りの数々。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　村のくらし（湯使え―昔話をきいた頃
  米の話
  食べ物の話）
  ２　村の昔話（蓑の恩返し
  親の売りもの
  不幸千度　ほか）
  ３　村の伝説（てじろの猿
  かっぱのくすり
  赤谷の長者きめ　ほか）
  ４　村の笑いばなし（ほらふき要太郎
  仙人と物ぐさ者
  「かかあ天下」の由来　ほか）

持谷靖子の語り(新しい日本の語り〈8〉) [単行本] の商品スペック