怪奇探偵小説傑作選〈2〉横溝正史集―面影双紙(ちくま文庫) [文庫]

怪奇探偵小説傑作選〈2〉横溝正史集―面影双紙(ちくま文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  つぎつぎと起る、恐しくも美しい怪事件の数々―。蔵の中に隠された秘密、美少年が彩る妖しき世界、人形を愛する女、貴婦人の化粧台に棲むもの、名家にまつわる血ぬられた過去―。横溝正史の膨大な作品のなかから、怪奇探偵小説の名にふさわしい傑作を厳選！怪異・倒錯・耽美・官能にあふれるもう一つの横溝ワールドを、ぞんぶんにお楽しみください。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  面影双紙；鬼火；蔵の中；貝殻館綺譚；蝋人；山名耕作の不思議な生活；双生児；丹夫人の化粧台；妖説血屋敷；舌；面；誘蛾灯；湖畔；孔雀屏風；かいやぐら物語

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横溝 正史(ヨコミゾ セイシ)
  １９０２年兵庫県生まれ。１９２１年、『恐ろしき四月馬鹿』を「新青年」誌に発表。その後、同誌編集部員として活躍。１９４７年、『本陣殺人事件』で第１回探偵作家クラブ賞を受賞。１９８１年、没。数多くの作品がテレビ・映画化され幅広いファンをもつ
  
  日下 三蔵(クサカ サンゾウ)
  １９６８年神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、ミステリ評論家・フリー編集者として活躍中

怪奇探偵小説傑作選〈2〉横溝正史集―面影双紙(ちくま文庫) の商品スペック