百姓と仕事の民俗―広島県央の聴き取りと写真を手がかりにして [単行本]
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百姓と仕事の民俗―広島県央の聴き取りと写真を手がかりにして [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2014/03/31
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百姓と仕事の民俗―広島県央の聴き取りと写真を手がかりにして の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「百姓」は、どんな思いで、何を願って生きていたのか。広島県央の古老たちに長い時間をかけて「聴き取り」をし、消えゆくその言葉と「農作業」の具体例を写真とともに記録に留めた貴重な民俗資料集。自然と闘いながら、同時に身を委ね、日々を重ねてきた「百姓」たちの姿が浮かび上がる。
  • 目次

    【目次より】
    第一部 百姓の四季
     第一章 人と牛
      I 人と牛の出会い/II 同伴者としての牛/III 牛馬と人と農耕/IV 牛耕とその終わり/V 件
     第二章 農作業の一年間
      I 冬のあいだの仕事/II 田植まで/III 田植のあとも続く作業/IV 水田の仕事が一段落/V 収穫の秋 十月/VI 秋が終わって一段落/VII 晩秋から冬(次の年への準備)/VIII こぼれ話

    第二部 百姓が生み出した知恵
     第一章 自然や人と響き合って生きる知恵
      Ⅰ 仕事から生まれた労働の知恵/II 仕事で鍛えられた子ども/III 円滑な共同体につながること/IV 仕事体験のなかのたわいない話
     第二章 地域文化を考える
      Ⅰ すたれゆく挨拶言葉/II 語り伝えられている風俗/III 語り伝えられている風物
  • 内容紹介

    「一世代前が百姓らしい最後の『百姓』であり、私たちの世代が『百姓』から『農業従事者』への移行の世代だともいえる。/私たちの次の世代は、ハイテクを組み込んだ農業機械とともに生きる『農業従事者』の世代である。」
     広島県央の古老たちに長い時間をかけて「聴き取り」をし、消えゆくその言葉と「農作業」の具体例を、たくさんの写真とともに記録した貴重な資料集。自然と闘いながら、同時に身を委ね、日々を重ねてきた「百姓」たちの姿が浮かび上がる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田原 開起(タハラ ハルユキ)
    1937年広島県に生まれる。1960年広島大学教育学部卒業、広島県公立学校教員、広島県教育委員会事務局(社会教育関係部門)職員として勤める。1998年定年退職。2005年佛教大学大学院修士課程(教育学研究科生涯教育専攻)を修了する。現在、農業に従事する
  • 著者について

    田原 開起 (タハラ ハルユキ)
    田原開起(たはらはるゆき)1937年広島県生まれ。広島大学教育学部卒業。広島県公立学校教員、広島県教育委員会事務局(社会教育関係部門)職員として務める。1998年定年退職する。2005年佛教大学大学院修士課程(教育学研究科生涯教育専攻)を修了する。現在、農業に従事する。著書『死と生の民俗―産湯で始まり、湯灌で終わる』(近代文芸社、2008)。

百姓と仕事の民俗―広島県央の聴き取りと写真を手がかりにして の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:田原 開起(著)
発行年月日:2014/03/31
ISBN-10:4624200802
ISBN-13:9784624200800
判型:A5
発売社名:未来社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:273ページ
縦:22cm
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