企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 [単行本]
    • 企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 [単行本]

    • ¥8,580258 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月30日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002079254

企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 [単行本]

価格:¥8,580(税込)
ゴールドポイント:258 ゴールドポイント(3%還元)(¥258相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月30日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2014/04/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 の 商品概要

  • 目次

    序 章 企業統治と会計行動の関係性
    第I部 大株主経営者による会計行動:高配当性向政策を可能とした会計行動(1872年~1924年)
    第1章 株主有限責任制度の誕生:高配当性向政策の前提
    第2章 東京電灯の高配当性向政策と利益感応型減価償却行動
    第3章 電力大手5社の高配当性向政策に対応した会計行動
    第II部 「債務契約」:規則的な減価償却行動と会計プロフェッション監査(1925年~1938年)
    第4章 電力外債における会計契約と規則的な減価償却行動
    第5章 国内金融機関による経営介入と減価償却費増額及び減配政策
    第6章 モニターとしての会計プロフェッション監査
    第III部 「政府契約」:総括原価方式(1939年~1954年)
    第7章 日発時代の低料金と不十分な減価償却
    第8章 9電力における総括原価方式の形成
    終 章 企業統治に果たす会計行動の役割
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北浦 貴士(キタウラ タカシ)
    1978年山口県に生まれる。2001年東京大学経済学部経済学科卒業。2012年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、明治学院大学経済学部経営学科専任講師。博士(経済学)。公認会計士
  • 出版社からのコメント

    戦前期の電力会社の会計行動、株式会社の運営主体と企業統治の問題を、歴史的な観点から明らかにする。
  • 内容紹介

    戦前・戦時・戦後復興期の電力会社の会計行動から,誰がどのように株式会社を運営するのかという企業統治の問題に迫る.日本の企業統治において会計行動が果たした役割を歴史的な観点から明らかにする.
  • 著者について

    北浦 貴士 (キタウラ タカシ)
    北浦 貴士
    北浦貴士:明治学院大学経済学部専任講師

企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:北浦 貴士(著)
発行年月日:2014/03/28
ISBN-10:4130461125
ISBN-13:9784130461122
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:372ページ
縦:22cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 企業統治と会計行動―電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!