万葉集の発明―国民国家と文化装置としての古典 [単行本]

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万葉集の発明―国民国家と文化装置としての古典 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2001/02/17
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万葉集の発明―国民国家と文化装置としての古典 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “天皇から庶民まで”が“素朴な感動を雄渾な調べで真率に表現した”民族が誇る国民歌集といわれる『万葉集』。この「古典」はいつ頃、いかにして成立したか。文学史を博捜して緻密な論理で、国民国家・民族と古典としての『万葉集』誕生との不可分の関係を跡づける。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 天皇から庶民まで―『万葉集』の国民歌集化をめぐる問題系(国民歌集の構造
    子規の再発見という通念
    金属活字版『万葉集』の出現
    一八九〇年という画期 ほか)
    第2章 千年と百年―和歌の詩歌化と国民化(国民歌集の前史
    『新体詩抄』と和歌改良論
    国文学と国民文学
    子規のスタンス ほか)
    第3章 民族の原郷―国民歌集の刷新と普及(民謡の発明
    万葉びとの創成
    異端者伊藤左千夫
    教育者の聖典―島木赤彦の万葉尊重)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    品田 悦一(シナダ ヨシカズ)
    1959年群馬県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程(国語国文学)単位取得修了。上代日本文学専攻。現在、聖心女子大学文学部助教授。共編著に「『うた』をよむ三十一字の詩学」(’97年)

万葉集の発明―国民国家と文化装置としての古典 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:品田 悦一(著)
発行年月日:2001/02/15
ISBN-10:4788507463
ISBN-13:9784788507463
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:356ページ
縦:20cm
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