ふしぎ?びっくり!ニッポン美術たんけん〈第2巻〉ニッポン様式、大行進!(室町～江戸時代) [全集叢書]

ふしぎ?びっくり!ニッポン美術たんけん〈第2巻〉ニッポン様式、大行進!(室町～江戸時代) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  墨で描いた、超大作―四季山水図（山水長巻）
  おちゃめな水墨画―蝦蟇鉄拐図
  ふしぎ？能面の世界―能面
  参詣に行こう！―参詣曼荼羅
  華やかな花鳥がせいぞろい―四季花鳥図屏風
  ピュアで素朴な絵巻物―築島物語絵巻
  かわいい絵本！？お伽草子―鼠草子絵巻
  天下人好みの巨大な楓―楓図壁貼付
  かぶいてそうろう―戦国時代の武具
  黄金がいっぱい―高台寺蒔絵
  戦国武将が夢中になった茶の湯―安土桃山時代の陶器
  京の都を散歩しよう―洛中洛外図
  西洋との出会い―南蛮屏風
  どっちが風神？どっちが雷神？―風神雷神図屏風
  都会で流行ったおしゃれ陶芸―近世陶芸
  荒削りだけどやさしい仏像―円空仏

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  辻 惟雄(ツジ ノブオ)
  １９３２年愛知県名古屋市生まれ。美術史研究家。専門は日本美術史。東京大学名誉教授、多摩美術大学名誉教授。ＭＩＨＯ　ＭＵＳＥＵＭ館長

• 内容紹介

  この本の特色
  １．日本の代表的な、彫刻、絵画、彫刻、工芸、版画などから、子どもが親しみやすい作品を選び、鑑賞のポイント、その背景を解説。時代別、３巻に分けて紹介します。
  ２．大胆なレイアウトで、美術作品を中心に見開きごとに構成。注目したいポイントを分かりやすく示し、作品を楽しめるように工夫しました。
  ３．小学校中学年から、中学・高校生まで。低学年の児童でも読みやすいよう、漢字は総ルビにしています。小・中学校の図画工作・美術科はもちろん、社会科でとりあげられている作品や作者も多数収録です。
  ４．巻末には、発展的な学習・鑑賞のために、所蔵元や美術館の一覧も付しています。調べ学習にも活用できます。
  
  
  第２巻　ニッポン様式、大行進！
  
  室町から江戸時代初期まで。水墨画、能、茶道など、精神性にあふれた日本の伝統文化を代表する作品と、栄華の時代を飾った華やかな表現。
  
  紹介作品
  【室町時代】四季山水図巻／蝦蟇鉄拐図／若曲見／那智参詣曼荼羅／四季花鳥図屏風／築島物語絵巻／鼠の草子絵巻
  【安土桃山時代】楓図襖／陣羽織　猩々緋羅紗地違鎌模様／高台寺霊屋の蒔絵装飾／志野茶碗　銘卯花墻／洛中洛外図屏風　上杉本／南蛮屏風
  【江戸時代】風神雷神図屏風／色絵吉野山図茶壷／如意輪観音菩薩坐像　ほか

• 著者について

  辻 惟雄 (ツジ ノブオ)
  東京大学名誉教授・MIHO MUSEUM館長

ふしぎ?びっくり!ニッポン美術たんけん〈第2巻〉ニッポン様式、大行進!(室町～江戸時代) の商品スペック