鬼畜の家(講談社文庫) [文庫]
    • 鬼畜の家(講談社文庫) [文庫]

    • ¥80325 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
鬼畜の家(講談社文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002082480

鬼畜の家(講談社文庫) [文庫]

価格:¥803(税込)
ゴールドポイント:25 ゴールドポイント(3%還元)(¥25相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2014/04/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

鬼畜の家(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    我が家の鬼畜は、母でした―保険金目当てで次々と家族に手をかけた母親。巧妙な殺人計画、殺人教唆、資産収奪…唯一生き残った末娘の口から、信じがたい「鬼畜の家」の実態が明らかにされる。人間の恐るべき欲望、驚愕の真相!第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞、衝撃のデビュー作。
  • 目次

    第一章
     木島病院院長 木島敦司の話
     主婦 相澤喜代子の話
     潮南警察署刑事課 清水徹之の話
    第二章
     児童公園
     依頼人 北川由紀名の話
     児童公園
    第三章
     元北川医院事務員 瀬戸山妙子の話
     大学院生 星拓真の話
     保険外交員 田中寿々子の話
     会社員 多田野吉弘の話
    第四章
     児童公園
     鬼畜の家
  • 出版社からのコメント

    我が家を地獄につきおとしたのは、母でした――娘の口から明らかになっていく、母の異常犯罪とは。悪意とはなにかを考えさせる問題作
  • 内容紹介

    「おとうさんはおかあさんが殺しました。おねえさんもおかあさんが殺しました。おにいさんはおかあさんと死にました。わたしはおかあさんに殺されるところでした……」

    我が家の鬼畜は、母でした――。保険金目当てに次々と家族を手にかけていく母親。 巧妙な殺人計画、殺人教唆、資産の収奪…… 信じがたい「鬼畜の家」の実体が、唯一生き残った末娘の口から明らかに。母の異常犯罪とは!

    島田荘司選 第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。
    島田荘司が見いだした、元・弁護師による衝撃のデビュー作。
    『衣更月家の一族』、『殺意の記憶』と続いていく榊原聡シリーズの第一作。
    デビュー後『衣更月家の一族』『螺旋の底」と毎年本格ミステリ大賞候補作となっているミステリー界の新星となった元弁護士。この著者だからこそ描けた、リアルかつ恐ろしい人間の欲望。そして驚愕の真相!


    「舌を巻くしたたかな遣り口。
    衝撃の語りで隠蔽する騙しの精密機械。

    もしもそう言って許されるならだが、優れた法律家とその作業世界こそは、下方で頑張る物語創作世界への、最高にして最良のファームなのかもしれないという思いを抱く。
    法曹界や医学界、あるいは学問の世界を勤勉に支え終えた退職者たちの黙々とした余生の筆、その濃密さこそが、今後はジャンルを支える時代に、社会は静かに向かっている。
    深木章子氏の登場は、そういうことをこちらに感じさせ、期待させてくれる、自分にとってはひとつの事件であった」 
    島田荘司(解説「名人職人の華麗な柱時計」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深木 章子(ミキ アキコ)
    1947年東京生まれ。東京大学法学部卒業。元弁護士。60歳を機に執筆活動を開始、2010年に「鬼畜の家」で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。2013年には第2作『衣更月家の一族』が、2014年には第3作『螺旋の底』(ともに原書房)が本格ミステリ大賞にノミネート

鬼畜の家(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:深木 章子(著)
発行年月日:2014/04/15
ISBN-10:4062778254
ISBN-13:9784062778251
旧版ISBN:9784562046966
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:389ページ
縦:15cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 鬼畜の家(講談社文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!