氷の中の真実(ハーレクイン・クラシックス) [新書]

氷の中の真実(ハーレクイン・クラシックス) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  二年前、マーリーンの母親は交通事故で亡くなり、四カ月前に母の恋人だったパオロも心臓発作で急死した。パオロは弟ポールの父親で、彼女にとってもいい助言者だった。彼は幼いポールにナポリ郊外のヴィラを、マーリーンに自分の会社の株を遺していた。悲しみも癒えぬうちに、突然イタリアからパオロの娘とパオロの知り合いという男性が訪ねてきて、マーリーンが故人から譲り受けた株とヴィラを買い取りたいと申し出た。彼らはマーリーンのことをパオロの愛人だと思っているらしく、憎しみと軽蔑のこもった態度で接してくる。だが、偶然立ち聞きした二人の会話はそれ以上に侮辱的なものだった。パオロの娘がセックスアピールの塊のような連れの男性に、スムーズに事を運ぶためマーリーンを誘惑してはと話していたのだ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バード,ジャクリーン(バード,ジャクリーン／Baird,Jacqueline)
  二人の息子に恵まれ、現在も生まれ故郷のイングランド北東部に夫とともに暮らしている。ロマンティックタイムズ誌の賞の受賞歴があり、ベストセラーリストにもたびたび登場する

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