越境の映画史(関西大学東西学術研究所研究叢刊) [単行本]

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越境の映画史(関西大学東西学術研究所研究叢刊) [単行本]

堀 潤之(編著)菅原 慶乃(編著)
価格:¥2,750(税込)
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出版社:関西大学東西学術研究所
販売開始日: 2014/03/31
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越境の映画史(関西大学東西学術研究所研究叢刊) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東西の映画史における「越境」の6つの事例を通じてナショナルな枠組みを乗り越えた映画史を構想する。
  • 目次

    目 次
    はじめに                     (堀 潤之)
    第1部 映画は越境する
     第1章 歌い、悲しみ、覚醒するカチューシャ
      ―トルストイ『復活』と中国語映画      (西村正男)
     第2章 越境するスターダム 
      ―帝政ロシアと日本におけるマックス・ランデ―の受容
                            (大傍正規)
     第3章 中国人を描くべきは誰か
      ―アメリカ対中映画貿易をめぐる表象の政治学 (菅原慶乃)
    第2部 越境する映画人たち
     第4章 ナショナル・シネマの隙間に 
      ―1920年代のマレー半島における中国系移民の映画製作に
    ついて  (韓燕麗)              
     第5章 西部への呼び声 
    ―ナチス時代のルイス・トレンカーの越境的活動をめぐって
       (竹峰義和)
     第6章 「東洋」から遠く離れて
      ―クリス・マルケルによる中国・北朝鮮・日本  (堀 潤之)
    おわりに    (菅原慶乃
  • 内容紹介

    時期的には初期映画の時代から1960年代半ばまで及び、地理的にはヨーロッパ(フランス、ドイツ、帝政ロシア)、アジア(日本、上海、香港、マレー半島)、そしてアメリカに関わる、東西の映画史における「越境」の6つのケース・スタディを通じて、ナショナルな枠組みを乗り越えた映画史を構想する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀 潤之(ホリ ジュンジ)
    1976年東京に生まれる。パリ第3大学映画・視聴覚研究科への留学を経て、2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得。専門は映画研究・表象文化論。現在、関西大学文学部准教授

    菅原 慶乃(スガワラ ヨシノ)
    関西大学文学部准教授。1974年北海道に生まれる。大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程を経て、1998年から2000年まで北京電影学院文学系電影比較文化専業へ高級進修生(中国政府奨学生)として留学。2001年、北京日本学研究センター(北京外国語大学内)に日本側教務助手として勤務。2003年、博士号(言語文化学・大阪大学)を取得。専門は中国語圏映画史。「越境する中国映画市場―上海からシンガポールへ拡大する初期国産映画の販路」(『現代中国』第85号掲載)で第8回太田勝洪記念中国学術研究賞受賞

越境の映画史(関西大学東西学術研究所研究叢刊) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:堀 潤之(編著)/菅原 慶乃(編著)
発行年月日:2014/03/31
ISBN-10:4873545803
ISBN-13:9784873545806
判型:B6
発売社名:関西大学出版部
対象:専門
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:20cm
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