日本語の考古学(岩波新書) [新書]
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日本語の考古学(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2014/04/19
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日本語の考古学(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『源氏物語』を書いたのは誰と聞かれたら、どう答えればよい?―現代の常識は必ずしも過去にはそのまま当てはまらない。土器のかけらを丁寧に拾い集める考古学者にならって、写本等の文献に残された微かな痕跡をつぶさに観察してみると、そこにはどんな日本語の姿が蘇るだろうか。小さな手がかりから様々に推理する、刺激的な一書。
  • 目次

    はじめに

    一 「書かれた日本語」の誕生 ──最初の『万葉集』を想像する

    二 『源氏物語』の「作者」は誰か ──古典文学作品の「書き手」とは

    三 オタマジャクシに見えた平仮名 ──藤原定家の『土左日記』

    四 「行」はいつ頃できたのか ──写本の「行末」を観察する

    五 和歌は何行で書かれたか ──「書き方」から考える日本文学と和歌

    六 「語り」から「文字」へ ──流動体としての『平家物語』

    七 「木」に読み解く語構成意識 ──「ツバキ」と「ヒイラギ」と

    八 なぜ「書き間違えた」のか ──誤写が伝える過去の息吹

    九 「正しい日本語」とは何か ──キリシタン版の「正誤表」から

    十 テキストの「完成」とは ──版本の「書き入れ」

    おわりに
    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今野 真二(コンノ シンジ)
    1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。著書に『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)など

日本語の考古学(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:今野 真二(著)
発行年月日:2014/04/18
ISBN-10:4004314798
ISBN-13:9784004314790
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:18cm
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