死の都の風景―記憶と心象の省察 [単行本]
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死の都の風景―記憶と心象の省察 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2014/04/25
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死の都の風景―記憶と心象の省察 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アウシュヴィッツでの子供時代。収容所の記憶、母親の消息、奇怪な夢、神の存在など、「説明のつかない廃墟の風景」(カフカ)を、テープ録音起こしと日記で綴る。ユダヤ現代史家による異色の省察。図版多数収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    終わりでもある始まり
    テレージエンシュタットからアウシュヴィッツへ
    「家族収容区」の最終撤去
    一九四四年秋、アウシュヴィッツ―亡霊の都
    記憶の光景をめぐる所見と当惑
    ガス室の前で残された三つの詩
    死の都の衛星都市への旅
    私だけの神話の風景―閉ざされた慈悲の門
    渡れない川と「掟の門」
    歴史と記憶の追及
    夢 プラハのユダヤ人地区と大いなる死―二〇〇三年七月二十八日の日記より
    時の中で凍りついた医師メンゲレ―二〇〇一年一月二十二日の日記より
    神の嘆き―二〇〇二年八月十七日と二〇〇二年十一月十五日の日記より
    補遺 絶滅収容所のゲットー―ホロコースト時代のユダヤ社会とその限界
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クルカ,オトー・ドフ(クルカ,オトードフ/Kulka,Otto Dov)
    1933年、チェコ東部の小さな町ノヴィー・フロゼンコフで、ユダヤ系の父エーリヒと母エリーのあいだに生まれる。42年、テレージエンシュタットのゲットーに収容される。翌43年、母エリーとともにアウシュヴィッツ第2収容所ビルケナウへ移送され、同収容所の「家族収容区」に収容される。このとき多くの親族を収容所で亡くす。45年1月、ソ連軍の進攻を間近にしたナチスが強制的に収容者を移動させた「死の行進」を、父エーリヒとともに経験する。その際、父と脱走を果たし、チェコへ戻る。49年、単身イスラエルへ移住。初めはキブツで農業に従事するが、のちにユダヤ史の勉強を始め歴史学者となる。現在はヘブライ大学の名誉教授
  • 出版社からのコメント

    収容所の記憶、母親の消息、奇怪な夢、神の存在など、「説明のつかない廃墟」を綴る。ユダヤ史家による異色の省察。
  • 著者について

    オットー・ドフ・クルカ (クルカ)
    1933年、チェコのノヴィー・フロゼンコフ生まれ。歴史学者の立場からユダヤ現代史、ナチズムに関する研究に取り組み、個人的な体験について公に語ることを避けてきたが、初めてアウシュヴィッツで過ごした少年時代について記したのが本書である。

死の都の風景―記憶と心象の省察 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:オトー・ドフ クルカ(著)/壁谷 さくら(訳)
発行年月日:2014/05/10
ISBN-10:4560083525
ISBN-13:9784560083529
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:193ページ ※184,9P
縦:20cm
その他: 原書名: Landscapes of the Metropolis of Death〈Kulka,Otto Dov〉
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