これでわかったビットコイン―生きのこる通貨の条件 [単行本]
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これでわかったビットコイン―生きのこる通貨の条件 [単行本]

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出版社:太郎次郎社エディタス
販売開始日: 2014/04/25
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これでわかったビットコイン―生きのこる通貨の条件 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    欠陥通貨?それともイノベーション?国の管理を超える大きな可能性から、その広がりが招く意外な陥穽まで、デジタル通貨の専門家が答える。
  • 目次

    【入門編】
    ◎だれが発行しているの?
     ●一人ひとりが発行する
     ●みんなで確かめあう
     ●上限は合計で約2100 万BTC
    ◎値段の上下はどうやって決まるの?
     ●市場原理で決まる
     ●値段が上がる要因
     ●値段が下がる要因
    ◎突然使えなくならないの?
     ●政府が止める可能性
     ●ソフトウェアの開発元・配給元が止める可能性
    ◎どうして広まってきたの? これからは?
     ●開発コミュニティの努力
     ●従来の通貨への信用のゆらぎ
     ●これからさらに広まるのか、衰退するのか
    ◎いま始めないと損?
     ●始めないと損だと思う人、もう遅いと思う人
     ●大きく構えよう

    【使い方編】
    ◎BTC はどうやって入手する?
     ●分けてもらおう
     ●取引所で購入する
     ●物理コインは本物?
    ◎《マイナー》(採掘アプリ) で参加する
     ●《マイニングプール》(集団採掘場)
     ●《マイニングプール》に潜む「危うさ」
    ◎《ウォレット》(財布アプリ) で使う
     ●《アドレス》(公開鍵) : 持ち主や送り先の識別番号
     ● BTC での送金の仕方
     ●取引の承認
     ●《アドレス》を打ち間違えたら?
     ●《プライベートキー》(秘密鍵)=BTC を使うための鍵
     ●匿名性はどうなった?
     ●《プライベートキー》はどう保管する?
    ◎お釣り・両替はどうやっている?
     ●取引の「入出力」
    ◎匿名? 追跡可能?
     ●追跡することで何がわかるか
     ●捜査当局は何をすべきか
    ◎ビットコインが盗まれたら?
     ●匿名性は幻想
     ●詐欺、誤操作のあったときは?
     ●無くしたり盗まれたりしたら?
    ◎取引に消費税や印紙税はかからない?
     ●国の決まりに従う
     ●日本ではどうするのか
    ◎ビットコインで商取引のかたちが変わる?
     ●オンライン決済の導入は容易に
     ●日常の買い物は変わらないかも
     ●送金が、より簡単で当たり前になる
     ●グローバル化は進行する
    ◎これから大きくバージョンが変わったりしないの?
     ●バージョンの変わり方
     ●どう変わるか・どう変えるのがよいか
     ●ビットコインの「亜種」の存在

    【そもそも編】
    ◎「貨幣」はすべて仮想のもの
     ●「仮想通貨」という言葉のおかしさ
     ●「リアルマネー」はリアルではない
    ◎「貨幣」はどのようにして生まれるか
     ●なぜ貨幣は使えるのか
     ●なんだって貨幣になれる
     ●巨石が貨幣になるしくみ
    ◎国や銀行以外が貨幣を発行していいの?
     ●いいんです
     ●ビットコインは地域通貨みたいなものか→違います
    ◎ビットコインでは、なぜ発行量を決めているのか
     ●インフレ撲滅への強い意思
     ●でもインフレって悪いこと?
     ●貨幣はすべての商品の王さま→ その王さまはハダカだ
    ◎85 人= 35 億人?! 「貨幣」自体の構造的欠陥
     ●貨幣が生み出す強烈な格差
     ●貨幣のグローバルな流動性はどこに何を運ぶ?
    ◎貨幣は「信用」をどこまで表現しているか
     ●貨幣は信用の代替物
     ●信用の氷山モデル

    【しくみ編】
    ◎基礎技術「ハッシュ値」
     ●大きなデータをあつかいやすくする工夫
     ●ハッシュ関数とその種類
    ◎デジタル署名とその使われ方
     ●デジタル署名とは何か
     ● BTC 取引とデジタル署名
     ●二重消費とは何か
     ●ブロックチェインに〝正しい取引〟を埋めこむ
    ◎《マイニング》は何を保証するしくみ?
     ●《マイニング》の正体は「くじ引き」
     ●《マイニング》は何を難しくするか
    ◎コインが誕生するしくみ
     ●《マイニング》の報酬としてのBTC
     ●減っていく報酬
     ●巨石貨幣との類似点と相違点
    ◎システムに欠陥は?
     ●貨幣のかたちを360 度変え、欠陥を引き継ぐ
     ●ビットコインに対して可能な攻撃
     ●最大の欠陥? - 世界から切り離されると使えない

    参考資料
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斉藤 賢爾(サイトウ ケンジ)
    1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。日立ソフト(現日立ソリューションズ)などにエンジニアとして勤めたのち、2000年より慶應義塾大学SFCへ。2003年、地域通貨「WATシステム」をP2Pデジタル通貨として電子化し、2006年、博士論文「i‐WAT:インターネット・ワットシステム―信用を維持し、ピア間のバータ取引を容易にするアーキテクチャ」を発表。現在は「人間不在とならないデジタル通貨」の開発と実用化がおもな研究テーマ。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事
  • 出版社からのコメント

    メディア出演が急増する専門家がしくみから丁寧に解説。話題のデジタル通貨・ビットコインの全てがわかる完全書き下ろしのAtoZ。
  • 内容紹介

    欠陥通貨? それともイノベーション?
    2013年後半から相場の急騰で注目を集め、大手取引所の破綻後もホットな開発の話題が続くビットコイン。その将来はどこに向かうのか。
    国の管理を超える大きな可能性から、その広がりが招く意外な陥穽まで、デジタル通貨の専門家が答える。

    【入門編】ゼロからでも大丈夫。まずはよくある疑問から。
    【使い方編】ビットコインが国境をとび越えるワケ
    【そもそも編】通貨の革命か、危険な投資商品か、それとも…?
    【しくみ編】取引を支える技術を徹底解説。このシステムの弱点は?
  • 著者について

    斉藤 賢爾 (さいとう けんじ)
    斉藤 賢爾
    1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。
    日立ソフト(現 日立ソリューションズ)などにエンジニアとして勤めたのち、2000年より慶應義塾大学SFCへ。2003年、地域通貨「WATシステム」をP2Pデジタル通貨として電子化し、2006年、博士論文「i-WAT:インターネット・ワットシステム─信用を維持し、ピア間のバータ取引を容易にするアーキテクチャ」を発表。
    現在は「人間不在とならないデジタル通貨」の開発と実用化がおもな研究テーマ。
    慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事。
    一般向けの著書に『不思議の国のNEO──未来を変えたお金の話』(太郎次郎社エディタス)がある。

これでわかったビットコイン―生きのこる通貨の条件 の商品スペック

商品仕様
出版社名:太郎次郎社エディタス
著者名:斉藤 賢爾(著)
発行年月日:2014/05/05
ISBN-10:4811807723
ISBN-13:9784811807720
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:95ページ
縦:21cm
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