我、遠遊の志あり―笹森儀助風霜録(ゆまに学芸選書ULULA) [全集叢書]
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我、遠遊の志あり―笹森儀助風霜録(ゆまに学芸選書ULULA) [全集叢書]

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出版社:ゆまに書房
販売開始日: 2014/04/28
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我、遠遊の志あり―笹森儀助風霜録(ゆまに学芸選書ULULA) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「遠遊」とは単なる探検・冒険ではない。儀助はこの国の端々を見て歩きたかったのだ。彼の関心事は国の将来と民の暮らしであった。文献や史料を読み込み、儀助の足跡を追って各地に足を運び、またゆかりの人々や研究者にインタビュー。保守革新、国権民権といった単純な図式では語れない儀助の思想や人間像が見えてくる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 おいたち、役人時代
    第2章 農牧社時代
    第3章 貧旅行
    第4章 『千島探験』
    第5章 『南島探験』
    第6章 奄美大島時代
    第7章 大陸時代
    第8章 市長時代、晩年
    第9章 対談―笹森儀助の思想
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松田 修一(マツダ シュウイチ)
    東奥日報社・編集委員室長。1955年生まれ。北海道大学卒業。東奥日報社の社会部長、編集局次長などを経て現職
  • 出版社からのコメント

    明治初年から「辺境」各地を探検。異色の東北人、その70年の生涯。
  • 内容紹介

    辺境とそこに生きる人々の生活を見て歩き、日本の明治近代を厳しく問うた笹森儀助の波乱の生涯。「我家固ヨリ貧シ 而シテ年壮ニシテ遠遊ノ志アリ」(『千島探験』)の言葉通り、行動し発言する明治人の気骨を描く。同郷の陸羯南、本多庸一や、政府要人である井上馨、井上毅、品川弥二郎など、笹森が関わった多くの人物が登場。著者は笹森の足跡を追い、保守派とみなされることが多かった笹森の、その革新性を描き出す。
    笹森儀助 ささもり・ぎすけ 一八四五(弘化二)年、弘前藩士の家に生まれる。明治初期の藩・県の官吏をへて牧場経営に参画。当時、近畿から九州までを「貧旅行」する。陸羯南の勧めで千島に赴き『千島探験』を、続いて南西諸島を旅し『南島探験』を出版。後者は後の「南島学」の端緒となる。また、乞われて「奄美大島島司」の職に就くが、トカラ列島や台湾を視察。職を辞すと、東亜同文会との関係から朝鮮の日本語学校設立に参画。校長となるも、任期中にハバロフスク周辺までを視察してまわる。後、青森市長に就任するが任期途中で辞任。一九一五(大正四)年、波乱の生涯を閉じる。享年七〇歳。
  • 著者について

    松田 修一 (マツダ シュウイチ)
    東奥日報社編集委員室室長

我、遠遊の志あり―笹森儀助風霜録(ゆまに学芸選書ULULA) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ゆまに書房
著者名:松田 修一(著)
発行年月日:2014/04/25
ISBN-10:4843343919
ISBN-13:9784843343913
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:374ページ
縦:20cm
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