街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか(犀の教室) [単行本]
    • 街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか(犀の教室) [単行本]

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街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか(犀の教室) [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2014/05/02
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街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか(犀の教室) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権の行使を主張し、民主制の根幹をゆるがす安倍晋三政権とその支持勢力は、いったい日本をどうしようとしているのか?彼らが始めたこのプロセスの中で、日本はどうなってしまうのか?未曽有の危機的状況を憂う9名の論者が、この国で今何が起きつつありこれから何が起こるのかを検証・予測する緊急論考集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    株式会社化する国民国家(内田樹)
    「気分」が作る美しい国ニッポン(小田嶋隆)
    安倍政権による「民主主義の解体」が意味するもの(想田和弘)
    安倍さん(とお友だち)のことば(高橋源一郎)
    空気と忖度のポリティクス―問題は私たちの内側に存在する(中島岳志)
    国民国家の葬式を誰が出すのか(中野晃一)
    オレ様化する権力者とアノニマスな消費者(平川克美)
    戦後最も危険な政権―安倍政権研究(孫崎享)
    フォロワーシップの時代―「経世済民」を担うのはだれか?(鷲田清一)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 樹(ウチダ タツル)
    1950年東京都生まれ。武道家。神戸女学院大学文学部名誉教授
  • 出版社からのコメント

    民主制の根幹をゆるがす安倍政権によって、日本はどうなってしまうのか? 日本の未来を憂う9名による緊急論考集。
  • 内容紹介

    特定秘密保護法を成立させ、集団的自衛権の行使を主張し、民主制の根幹をゆるがす安倍晋三政権とその支持勢力は、いったい日本をどうしようとしているのか? 彼らが始めたこのプロセスの中で、日本はどうなってしまうのか? 未曽有の危機的状況を憂う、内田樹、小田嶋隆、想田和弘、高橋源一郎、中島岳志、中野晃一、平川克美、孫崎享、鷲田清一の9名の論者が、この国で今何が起きつつありこれから何が起こるのかを検証・予測する緊急論考集。「とりかえしのつかないこと」が起きる前に、状況の先手を取る思想がいま求められている!
  • 著者について

    内田樹 (ウチダ タツル)
    1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。武道家。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。多田塾甲南合気会師範。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『「おじさん」的思考』『街場の憂国論』(ともに晶文社)、『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)、『街場の文体論』(ミシマ社)、『修業論』(光文社新書)、『内田樹による内田樹』(140B)など多数。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010受賞。第3回伊丹十三賞受賞。

    小田嶋隆 (オダジマ タカシ)
    1956年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。著書に『人はなぜ学歴にこだわるのか』(光文社知恵の森文庫)、『テレビ標本箱』『テレビ救急箱』(ともに中公新書ラクレ)、『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(ともに技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』(ともに日経BP社)、『ポエムに万歳!』(新潮社)などがある。

    想田和弘 (ソウダ カズヒロ)
    1970年栃木県生まれ。映画作家。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。映画作品に『選挙』(07年、ベオグラード国際ドキュメンタリー映画祭でグランプリ受賞など)、『精神』(08年、釜山国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞など)、『Peace』(2010年、香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞など)、『演劇1』『演劇2』(2012年、ナント三大陸映画祭で「若い審査員賞」受賞)、『選挙2』(2013年)がある。著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)、『演劇vs映画』『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(ともに岩波書店)がある。

    高橋源一郎 (タカハシ ゲンイチロウ)
    1951年広島県生まれ。作家、文芸評論家。明治学院大学教授。81年『さようなら、ギャングたち』でデビュー。著書に『日本文学盛衰史』(講談社文庫)、『一億三千万人のための小説教室』(岩波新書)、『「悪」と戦う』(河出文庫)『恋する原発』(講談社)、『非常時のことば』(朝日新聞出版)、『国民のコトバ』(毎日新聞社)、『銀河鉄道の彼方に』(集英社)、『101年の孤独』(岩波書店)など多数。88年『優雅で感傷的な日本野球』(河出書房新社)で第1回三島由紀夫賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』(新潮社)で第48回谷崎潤一郎賞受賞。

    中島岳志 (ナカジマ タケシ)
    1975年大阪府生まれ。北海道大学大学院法学研究科准教授。大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からR・B・ボースの生涯を追いかけ、99年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追求する。インド独立運動の闘士を描く『中村屋のボース』(白水社)で第5回大佛次郎論壇賞受賞。他の著書に、『パール判事』(白水社)、『インドの時代』(新潮文庫)、『朝日平吾の鬱屈』(筑摩書房)、『ガンディーからの〈問い〉』(NHK出版)、『秋葉原事件』(朝日文庫)、『「リベラル保守」宣言』(新潮社)、『血盟団事件』(文藝春秋)、『岩波茂雄』(岩波書店)などがある。

    中野晃一 (ナカノ コウイチ)
    1970年東京都生まれ。上智大学国際教養学部教授/同大学グローバル・コンサーン研究所所長。東京大学文学部哲学科、英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業、米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。専門は比較政治学、日本政治、政治思想。著書に『ヤスクニとむきあう』(編集、めこん)、『民主党政権失敗の検証』(共著、中公新書)、『戦後日本の国家保守主義――内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店)などがある。

    平川克美 (ヒラカワ カツミ)
    1950年東京都生まれ。株式会社リナックスカフェ代表取締役。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表。立教大学MBA特任教授。文筆家。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。99年シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。著書に『経済成長という病』(講談社現代新書)、『移行期的混乱──経済成長神話の終わり』(ちくま文庫)、『小商いのすすめ』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(医学書院)、『移行期的乱世の思考』(PHP研究所)、『株式会社という病』(文春文庫)などがある。

    孫崎享 (マゴサキ ウケル)
    1943年旧満州国鞍山生まれ。66年東京大学法学部中退、外務省入省。英・米・ソ連・イラク・カナダ駐在、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。防衛大学校教授(公共政策学科長、人文社会学群長)を経て、09年に定年退官。評論家。著書に『日本の国境問題』『これから世界はどうなるか』(ともにちくま新書)、『日米同盟の正体』『不愉快な現実』(ともに講談社現代新書)、『戦後史の正体』(創元社)、『アメリカに潰された政治家たち』(小学館)、『日本の「情報と外交」』(PHP新書)、『日本を疑うニュースの論点』(角川学芸出版)、『小説 外務省』(現代書館)など。

    鷲田清一 (ワシダ キヨカズ)
    1949年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、大阪大学総長などを歴任。現在、大谷大学文学部教授、せんだいメディアテーク館長。哲学・倫理学を専攻。89年『分散する理性』(のち『現象学の視線』に改題〔講談社学術文庫〕)と『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫)でサントリー学芸賞、2000年『「聴く」ことの力』(阪急コミュニケーションズ)で桑原武夫学芸賞、12年『「ぐずぐず」の理由』(角川選書)で読売文学賞を受賞。他の著書に『ちぐはぐな身体』(ちくま文庫)、『「待つ」ということ』(角川選書)、『〈ひと〉の現象学』(筑摩書房)、『おとなの背中』『「自由」のすきま』(ともに角川学芸出版)、『パラレルな知性』(晶文社)などがある。

街場の憂国会議―日本はこれからどうなるのか(犀の教室) の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:内田 樹(編)
発行年月日:2014/05/10
ISBN-10:4794968140
ISBN-13:9784794968142
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:19cm
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