リッジウェイ家の女(扶桑社ミステリー) [文庫]

リッジウェイ家の女(扶桑社ミステリー) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ギャラリーでダイアンの絵を見て声をかけてきたのは、退役空軍大佐のクリスだった。裕福な未亡人だが夫の死に関わる暗い記憶をもつダイアンは、あらたに始まった恋にとまどう。やがてふたりは再婚して新たな生活を始めるが、そこに疎遠になっていた娘のジェニファーとその恋人ポールから突然連絡が入って…。不幸な過去に囚われた母と娘の確執と、アンビバレントな感情。同居を始めた四人の生活にさす、怪しい影。どんでん返しの巨匠、幻の未訳作ついに解禁。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ニーリィ,リチャード(ニーリィ,リチャード／Neely,Richard)
  １９２０年マンハッタン生まれ。従軍記者として日本に駐在。帰米後、広告代理店に勤務。１９６９年に、『愛する者に死を』（ハヤカワ・ミステリ）『仮面の情事プラスティック・ナイトメア』（新潮文庫）他、書き溜めていたミステリー三冊を一挙に刊行し作家デビュー。１９９９年逝去
  
  仁賀 克雄(ジンカ カツオ)
  １９３６年神奈川県生まれ。評論家・翻訳家

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