花はどこへいった [単行本]

花はどこへいった [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  故郷福島の被災を眼にして振りかえる、戦後の少年時代、高校生活、演劇への情熱。銀座のバーテンダー仲間で結成した草野球チーム“銀座ドリンカーズ”。中塚の死や、ヤクザとの大太刀回りや…。あれは、昭和の高度経済成長期だった。あの時の中島も、どこへいったのか。今は波の向こうに消えて戻らない、いくつもの、時代がありました。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  平成二十三年三月十一日午後二時四十六分
  昭和二十年八月十五日
  福島からの旅立ち
  「いじめ」の洗礼
  蛍の光　窓の雪
  番長
  都会の片隅で
  失恋の悲しい思い出
  「ゼロ」からのスタート
  試合〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  あべ としゆき(アベ トシユキ)
  阿部利之。昭和１２年、福島市飯野町大久保に生れる。川俣高校卒業後上京、児童劇団「風の子」に入団し、日本全国を巡業公演。退団後、銀座に飲食店「志野」を開店。１５年後に閉店。昭和６２年、東京都中央区議会議員。平成３年より、参議院議員楢崎泰昌の秘書。平成１０年、コスモサーブ（株）取締役専務。平成２０年、（株）アクト取締役専務。福島県人会常任理事。（株）林養魚場顧問

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