古関裕而1929/30―かぐや姫はどこへ行った [単行本]

古関裕而1929/30―かぐや姫はどこへ行った [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和という時代を代表する作曲家の一人、古関裕而。彼が１９歳の春、日本人として初めて国際的なコンクールに入賞しながら楽譜の所在が不明となっている舞踏組曲『竹取物語』の行方を追い、その生涯を考察する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章（三つの資料
  福島商業学校時代の二人の師
  「丹治先生への手紙」の中の七つの疑問　ほか）
  第２章（上京
  昭和五年の暑い夏、その時何があった
  山田耕作の陰ながらの采配？　ほか）
  第３章（イギリスからの報告
  「チェスター」社は懸賞募集を否定
  「英国音楽協会」　ほか）
  資料編（丹治先生への手紙
  内山金子さんへの手紙
  ビクター１９３０　七月號　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  国分 義司(コクブン ヨシジ)
  福島県本宮市生れ。福島商業高校、福島大学、東北大学（院）修了、元愛知教育大学助手、名古屋工業大学、名古屋学芸大学大学院教授、愛知県立大学ほか、非常勤講師
  
  ギボンズ 京子(ギボンズ キョウコ)
  三重県生れ。上智大学、愛知県立大学卒、英国ウォーリック大学、レスター大学大学院修了。名古屋工業大学留学生センター元非常勤職員。英国グロスタシャー在住

古関裕而1929/30―かぐや姫はどこへ行った [単行本] の商品スペック