幻想と怪奇の英文学 [単行本]
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幻想と怪奇の英文学 [単行本]

東 雅夫(責任編集)下楠 昌哉(責任編集)
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出版社:春風社
販売開始日: 2014/04/30
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幻想と怪奇の英文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ジェイムズ・ホッグからアンジェラ・カーターまで。気鋭の英文学者らによる、本格的な研究・批評の集成!充実の“ブッグガイド”と、日本における幻想文学研究を展望する“対談”を併録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 西洋怪奇のジャパネスク(分身―ジェイムズ・ホッグと芥川龍之介
    美しき吸血鬼―須永朝彦による西洋由来の吸血鬼の美的要素の結晶化)
    第2部 驚異から幻想へ(幻想のアマゾン族―古代から中世への変遷
    神の祝福か、悪魔の呪いか―魔術師マーリンの予言
    舞台に現れた死者たち―初期近代イングランド演劇に見る“幻想”の萌芽)
    第3部 ゴシックとファンタスティツク(アン・ラドクリフ『イタリアの惨劇』における幻想性と怪異感
    血と病と男たちの欲望―トマス・ハーディ「グリーブ家のバーバラ」の彫像
    植民地の逆襲と、あえてその名を告げぬ民族主義―オスカー・ワイルド「カンタヴィルの幽霊」の喜劇性、ゴシック性、政治性
    超自然のもたらす「リアリティ」―ウィリアム・シャープの「ヒラリオン神父の激情」とフィオナ・マクラウドの「森のカハル」をめぐって)
    第4部 幻想と怪奇の現代(クローン人間創世紀―カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』
    幽霊たちのいるところ―エリザベス・ボウエン「猫は跳ぶ」に見る幽霊屋敷の系譜
    恐怖と欲望の操り人形―アンジェラ・カーターのカーニヴァル劇場)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東 雅夫(ヒガシ マサオ)
    神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現『幽』編集長

    下楠 昌哉(シモクス マサヤ)
    東京都生まれ。同志社大学文学部教授、博士(文学)
  • 内容紹介

    ジェイムズ・ホッグからアンジェラ・カーターまで、気鋭の英文学者らが論じた幻想文学の本格的な研究・批評の集成。巻末には編者2名による行き届いたブックガイドと新たな展望を示す対談を収める。
  • 著者について

    東 雅夫 (ヒガシ マサオ)
    アンソロジスト、文芸評論家、『幽』編集長。著作に『日本幻想文学大全』、『世界幻想文学大全』(編著、ともに全3冊、ちくま文庫)、『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)、『文学の極意は怪談である 文豪怪談の世界』(筑摩書房)など多数。

    下楠 昌哉 (シモクス マサヤ)
    同志社大学文学部教授。著作に『妖精のアイルランド―「取り替え子」の文学史』(平凡社新書)、『イギリス文化入門』(責任編集、三修社)、訳書にイアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』(東京創元社)、『クリス・ボルディック選 ゴシック短編小説集』(共訳、春風社)など。

幻想と怪奇の英文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:東 雅夫(責任編集)/下楠 昌哉(責任編集)
発行年月日:2014/04/30
ISBN-10:4861104041
ISBN-13:9784861104046
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:407ページ ※403,4P
縦:20cm
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