現代の起点 第一次世界大戦〈2〉総力戦 [全集叢書]
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現代の起点 第一次世界大戦〈2〉総力戦 [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2014/05/10
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現代の起点 第一次世界大戦〈2〉総力戦 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類史上初の総力戦―その帰趨を決したのは、狭義の戦力というよりも、各交戦国の政治力や経済力や技術力、いわゆる国力の優劣だった。鉄鋼、資金、労働力から人の心に至るまであらゆる「資源」が動員された大戦では、兵士はもちろん、銃後の人々もまた戦争を生きぬく当事者となった。戦場、銃後、収容所に映る総力戦の諸相を考察し、大戦の総体性に迫る。
  • 目次

    Ⅰ 総説

     1 戦争を生きる 藤原辰史(京都大)

    Ⅱ 兵士と戦場

     2 西部戦線のアイルランド・ナショナリスト――戦場の共有は和解の契機たりうるか? 小関 隆(京都大)
     3 チェコスロヴァキア軍団――未来の祖国に動員された移民と捕虜 林 忠行(京都女子大)
     4 収容所を生きる 大津留 厚(神戸大)

    Ⅲ 戦争を支える社会

     5 戦債と社会――第一次世界大戦と「公債の民衆化」 坂本優一郎(大阪経済大)
     6 善意の動員――イギリスにおける戦争チャリティ 金澤周作(京都大)
     7 銃後における健康と医療――自然療法運動を中心に 服部 伸(同志社大)
     8 こころの動員――包摂装置としての戦争精神医学 上尾真道(立命館大研究員)

    Ⅳ 女性の戦争

     9 女性であること,兵士であること――バルカンの女性兵士フローラ・サンデスの大戦経験 林田敏子(摂南大)
     10 食糧生産を支える女性たち――「農村婦人」の動員 藤原辰史(京都大)

    コラム
     ゴータ爆撃機の空襲 伊藤順二(京都大)
     オーストラリアとカナダにおける徴兵制論争 津田博司(筑波大)
     戦争文化を生きる子どもたち 久保昭博(関西学院大)
     空間を充たすテクノロジー 瀬戸口明久(京都大)
     寡婦の戦争 北村陽子(愛知工業大)
     日赤救護看護婦――もう一つの大戦史 荒木映子(龍谷大)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山室 信一(ヤマムロ シンイチ)
    1951年生。京都大学人文科学研究所教授。法政思想連鎖史

    岡田 暁生(オカダ アケオ)
    1960年生。京都大学人文科学研究所教授。西洋音楽史

    小関 隆(コセキ タカシ)
    1960年生。京都大学人文科学研究所准教授。イギリス・アイルランド史

    藤原 辰史(フジハラ タツシ)
    1976年生。京都大学人文科学研究所准教授。農業史

現代の起点 第一次世界大戦〈2〉総力戦 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:山室 信一(編)/岡田 暁生(編)/小関 隆(編)/藤原 辰史(編)
発行年月日:2014/05/09
ISBN-10:4000287125
ISBN-13:9784000287128
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:22cm
その他:総力戦
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