花も盛りの88歳!―向島百花園のスーパーレディ一代記 [単行本]

花も盛りの88歳!―向島百花園のスーパーレディ一代記 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江戸の粋な風情を残す名勝、向島百花園で戦争、高度経済成長、平成と激動の時代を生きてきた。花と人情に包まれ育った生粋の下町娘がいま辿り着いた素敵な生き方に感動！粋な女の一代記。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　江戸から昭和へ、百花がつなぐ縁―向島百花園の誕生と、祖父が残してくれたこと（向島百花園を開いた初代佐原鞠塢；文化・文政時代。町人の粋な文化が結実した庭に　ほか）
  第２章　徒然なるままに花園で四季を過ごす―向島百花園で暮らす日々と、寄せる思い（「小町娘」の庭。向島百花園の魅力；植物が元気を与えてくれます　ほか）
  第３章　私の人生、財産は家族―ありがたくも米寿を迎えて人生の覚え書き（弓道で心身を鍛えた、下町生まれの少女時代；白鬚神社は心のふるさと　ほか）
  第４章　生きてりゃいろんな発見がある―私を元気にしてくれる大切な宝物（お茶との出会いと、江戸千家のこと；和気藹藹と、お茶会へのご招待　ほか）

• 出版社からのコメント

  山あり谷あり花もある、向島百花園で生きる昭和女の一代記

• 内容紹介

  昭和元年生まれ。東京下町の粋な風情を残す向島百花園で、山あり谷あり花もあるドラマティックな88年。くよくよしなけりゃ人生うまくいく。いやなことは忘れていつもしゃっきり。きれいに生きる！お手本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐原 洋子(サハラ ヨウコ)
  １９２６年、東京都墨田区生まれ。１９５５年ごろから、向島百花園内に茶亭「さはら」を営む一方、御成座敷で行われる句会などの「賄い」を担当する。母は、向島百花園を開いた初代佐原鞠塢から数えて、５代目鞠塢の長女。父は白鬚神社（東京都墨田区）宮司。長年続けている「江戸千家」茶道の先生でもある。向島百花園とともに人生を重ねてきた

花も盛りの88歳!―向島百花園のスーパーレディ一代記 の商品スペック