タカラヅカという夢―1914-2014 [単行本]
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タカラヅカという夢―1914-2014 [単行本]

津金澤 聰廣(編著)田畑 きよ子(編著)名取 千里(編著)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2014/05/15
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タカラヅカという夢―1914-2014 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宝塚歌劇は、なぜ百年の時を刻むことができたのだろうか。小林一三の教育観・興行観を反映した音楽学校の創設、新たな試みに挑戦して発展した戦前、戦中‐戦後の実像、歌舞伎との比較、OGインタビューなどをとおして、美麗な夢の世界をより深く味わい、その歩みの先にある輝かしい未来を豊かに照らす。
  • 目次

    凡例

    はじめに 津金澤聰廣

    第1部 始まりはここから――宝塚音楽学校という装置

    第1章 宝塚音楽歌劇学校校長・小林一三――その教育観と危機管理を中心に 津金澤聰廣
     1 学校の目的は技芸の向上、品性の陶冶
     2 小林一三の学校経営における恋愛観、結婚観、女性観
     3 父兄の注文と生徒自治による協和会
     4 「朗らかに、清く正しく美しく」は危機管理の一方策か

    第2章 宝塚音楽舞踊学校校長・森隼三 貫田優子
     1 小林一三との出会い――大阪府池田師範学校附属小学校主事時代の森隼三
     2 教育者としての森の歩み
     3 「学校宝塚」と森隼三

    第3章 宝塚女子青年会について――宝塚歌劇との関係を中心に 松本佳子
     1 宝塚女子青年会の活動
     2 歌劇観劇と学校参観
     3 宝塚音楽歌劇学校校舎・寄宿舎との関わり

    コラム 治虫とTAKARAZUKAと俺 手塚 浩

    第2部 タカラヅカとその時代

    第1章 宝塚歌劇の作曲家竹内平吉について 田畑きよ子
     1 少年時代から恵まれた楽才を放ち、東京音楽学校へ
     2 帝劇歌劇部から浅草オペラ時代
     3 竹内平吉、宝塚歌劇団へ

    第2章 劇場公演のいとなみ――戦時期から戦後占領期の宝塚歌劇戸ノ下達也
     1 戦時期の宝塚歌劇
     2 戦後占領期の宝塚歌劇

    第3章 地方公演と宝塚――名古屋宝塚劇場公演を中心に 末松憲子
     1 名古屋公演の始まり
     2 名古屋宝塚劇場の誕生
     3 戦時中の名古屋公演
     4 戦後の名古屋公演
     5 聞き書き・戦後の名古屋宝塚劇場公演

    第4章 地方都市宝塚と宝塚歌劇 倉橋滋樹
     1 少女歌劇が始まる
     2 少女歌劇を軸に急速な発展―戦前まで
     3 戦後の市制施行
     4 宝塚市の発展と阪神・淡路大震災

    コラム 一九四六年の歌劇再開から六四年までの思い出 古川 明

    コラム 関西の浅草オペラ 塩津洋子

    第3部 交感するタカラヅカ

    第1章 タカラヅカなシャンソン 須山公美子
     1 最初のシャンソン「モン・パリ」
     2 わけても忘られぬパリの都
     3 すみれの花でなければ始まらない!
     4 『たからじぇんぬ』

    第2章 宝塚歌劇と歌舞伎――歌舞伎史研究家が宝塚歌劇を見たとき 荻田 清
     1 開演から
     2 舞台構造、場面転換
     3 音、小道具、上演形式、演技の特徴
     4 「宝塚歌舞伎」の理想の実現

    第3章 宝塚歌劇と狂言――『宝塚狂言の会――茂山忠三郎レッスン発表会』をめぐって 名取千里
     1 茂山忠三郎と宝塚歌劇
     2 第一回『宝塚狂言の会』
     3 第二回『宝塚狂言の会』
     4 第三回『宝塚狂言の会』
     5 狂言レッスン第一期生の鈴鹿照

    コラム 阪神間モダニズムとスポーツ 髙木應光

    コラム 一九一四年の宝塚観劇記録――芦田止水日記から 槇田 盤

    第4部 OGが語る魅力

    第1章 明日香都インタビュー――宝塚歌劇は永遠に 名取千里

    第2章 初風諄インタビュー――宝塚に魅せられて田畑きよ子

    コラム 「女の園」への女性進出 時岡禎一郎

    あとがき 名取千里
  • 内容紹介

    小林一三の教育観・興行観を反映した音楽学校の創設、新たな試みに挑戦して発展した戦前、戦中―戦後の実像、歌舞伎との比較、OGインタビューなどをとおして、100年の美麗な夢の世界をより深く味わい、その歩みの先にある輝かしい未来を豊かに照らす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    津金澤 聰廣(ツガネサワ トシヒロ)
    1932年、群馬県生まれ。関西学院大学名誉教授。専攻はメディア史、文化社会学

    田畑 きよ子(タハタ キヨコ)
    1945年、兵庫県生まれ。元阪急文化財団池田文庫司書・学芸員

    名取 千里(ナトリ チサト)
    1948年、兵庫県生まれ。ティーオーエー専務取締役、エッセイスト
  • 著者について

    津金澤 聰廣 (ツガネサワ トシヒロ)
    1932年、群馬県生まれ。関西学院大学名誉教授。専攻はメディア史、文化社会学。著書に『宝塚戦略』(講談社)、共編著に『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』(世界思想社)、『タカラヅカ・ベルエポック』『タカラヅカ・ベルエポックⅡ』(ともに神戸新聞総合出版センター)ほか多数。

    田畑 きよ子 (タハタ キヨコ)
    1945年、兵庫県生まれ。元阪急文化財団池田文庫司書・学芸員。分担執筆に『追悼 春日野八千代』(青弓社)、『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』(世界思想社)、『タカラヅカ・ベルエポックⅡ』(神戸新聞総合出版センター)ほか。『宝塚歌劇における民俗芸能と渡辺武雄』(阪急学園池田文庫)の制作に携わる。

    名取 千里 (ナトリ チサト)
    1948年、兵庫県生まれ。ティーオーエー専務取締役、エッセイスト。著書に『タカラヅカはドリームシアター』(芸文社)、『仕事も!結婚も!』(恒友出版)、分担執筆に『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』(世界思想社)、共編著に『タカラヅカ・ベルエポック』『タカラヅカ・ベルエポックⅡ』(ともに神戸新聞総合出版センター)ほか多数。

タカラヅカという夢―1914-2014 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:津金澤 聰廣(編著)/田畑 きよ子(編著)/名取 千里(編著)
発行年月日:2014/05/15
ISBN-10:4787273485
ISBN-13:9784787273482
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:274g
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