カール・ポパー社会と政治―「開かれた社会」以後 [単行本]
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カール・ポパー社会と政治―「開かれた社会」以後 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2014/05/17
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カール・ポパー社会と政治―「開かれた社会」以後 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「開かれた社会」の敵を、批判的合理主義の立場から論駁したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想遍歴と展開を見ていく。米ソ冷戦とその終焉に立ち会い、その時流の中で何を思索したのか。盟友ハイエクとの交流も含め余すところなく解き明かす。科学哲学者ポパーの未公刊論集。
  • 目次

    編者による序論
         ――本書の性格と範囲
    序 章 科学的知識に関するオプティミズム、ペシミズム、プラグマティズム
         ――1963年

     第Ⅰ部 オーストリアの思い出
    第1章 ユーリウス・クラフト1898-1960
         ――1962年
    第2章 オットー・ノイラートの思い出
         ――1973年

     第Ⅱ部 ニュージーランドでの講義
    第3章 科学と宗教
         ――1940年
    第4章 道徳的な人間と不道徳な社会
         ――1940年

     第Ⅲ部 『開かれた社会』について
    第5章 公的価値と私的価値
         ――1946年?
    第6章 アイザイア・バーリンへの手紙
         ――1959年/1989年
    第7章 歴史的説明 インタヴュー
         ――1962/1966年

     第Ⅳ部 冷戦とその後
    第8章 開かれた社会と民主国家
         ――1963年
    第9章 抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙
         ――1964年
    第10章 リベラルであるということはどういうことか?(Was ist liberal?)
         ――1972年
    第11章 理性と開かれた社会について ある対談
         ――1972年
    第12章 寛容について
         ――1981年
    第13章 何が重要であるかについての私の見解のあらまし
         ――1988年
    第14章 今日の開かれた社会 その限られてはいるが偉大な成功
         ――1991年
    第15章 自己奴隷化状態へと至る共産主義の道
         ――1992年

    監訳者解説(神野慧一郎)
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ポパー,カール(ポパー,カール/Popper,Karl Raimund)
    1902‐1994。オーストリアのウィーンでユダヤ系の家に生まれる。ウィーン大学で学び、1934年に『探求の論理』(英訳増補版『科学的発見の論理』1957年)を刊行し、帰納主義を批判、科学と非科学の境界設定の基準として、反証可能性を提案した。ナチスの台頭に伴い、ニュージーランドに移住。クライストチャーチで教える。1944年には『開かれた社会とその敵』を刊行し、プラトン、ヘーゲル、マルクスを俎上にのせて、全体主義を痛烈に批判した。第二次世界大戦後はイギリスに移り、1946年から1969年までロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで教え、1965年にはナイト爵位を授与された

    シアマー,ジェレミー(シアマー,ジェレミー/Shearmur,Jeremy)
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで学び、カール・ポパーの助手を務める。オーストラリア国立大学で哲学のリーダー(Reader)となり、2013年に退職した。現在は同大学の名誉フェローである

    ターナー,ピアズ・ノーリス(ターナー,ピアズノーリス/Turner,Piers Norris)
    ノースカロライナ大学で学位を取り、現在はオハイオ州立大学の助教。政治哲学やジョン・スチュアート・ミルを研究している

    神野 慧一郎(カミノ ケイイチロウ)
    1932年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、大阪市立大学名誉教授

    中才 敏郎(ナカサイ トシロウ)
    1948年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、大阪市立大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    「開かれた社会」の敵の一つである歴史法則主義を批判したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想の遍歴を見ていく
  • 著者について

    神野 慧一郎 (カミノ ケイイチロウ)
    大阪市立大学名誉教授

    中才 敏郎 (ナカサイ トシロウ)
    大阪市立大学名誉教授

    戸田 剛文 (トダ タケフミ)
    *2014年5月現在 京都大学大学院人間・環境学研究科准教授

カール・ポパー社会と政治―「開かれた社会」以後 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:カール ポパー(著)/ジェレミー シアマー(編)/ピアズ・ノーリス ターナー(編)/神野 慧一郎(監訳)/中才 敏郎(監訳)/戸田 剛文(監訳)
発行年月日:2014/05/10
ISBN-10:4623067858
ISBN-13:9784623067855
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:349ページ ※345,4P
縦:22cm
その他: 原書名: After the Open Society:Selected Social and Political Writings〈Shearmur,Jeremy;Turner,Piers Norris;Popper,Karl Raimund〉
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