小村寿太郎とその時代(PHP文庫) [文庫]

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小村寿太郎とその時代(PHP文庫) [文庫]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2003/05/02
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小村寿太郎とその時代(PHP文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治維新から日清・日露戦争を経て、世界の頂点に躍り出た日本。陸奥宗光に見出され、桂太郎内閣では外相として、その外交を一手に担った小村寿太郎は、英米の力を背景にロシアに対抗し、その後日本独自の大陸発展を目指したが…。本書は、興隆期日本の命運を背負った小村寿太郎の生涯とともに、日本近代化の歴史を描く力作評伝である。好評シリーズ「外交官とその時代」の文庫化第二弾。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    貧交行―貧乏を忘れ国事ばかり考えていた国粋主義者の信念
    水を得た魚―小村は時代が要請する「狂者」であり「〓(けん)者」であった
    瓦解する清帝国―アジア最後の帝国は欧米列強になすすべなく屈した
    議会民主主義への執念―自由民権運動の燈を絶やさなかった男・星亨の生涯
    ロシアの東方進出―暴力と懐柔によって既成事実を重ねるロシアの手法
    ロシアの満洲占領―ロシアの意図を考えればいずれ戦争は避けられない
    日英同盟―小村の意見書が英か露かの選択に決着をつける
    日露開戦―その背景には日本の弱点を補う「日英同盟」があった
    日本民族の興隆期―日本人の愛国心に世界は驚嘆した
    死闘―旅順港攻略戦は日露戦争の最も悲痛な叙事詩だった
    世界史の分岐点―日本海海戦は奇蹟の大勝利
    ポーツマス条約―ローズヴェルトの説得にも小村は譲る気がなかった
    韓国併合―他に選択肢はあったのだろうか
    明治の終り
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 久彦(オカザキ ヒサヒコ)
    1930年大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士。在米日本大使館、在大韓民国大使館などを経て、1984年初代情報調査局長に就任する。その後も駐サウジアラビア大使、駐イエメン大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。現在は岡崎研究所所長。著書に『隣の国で考えたこと』(中央公論社、日本エッセイストクラブ賞)、『国家と情報』(文芸春秋、サントリー学芸賞)、など多数

小村寿太郎とその時代(PHP文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:岡崎 久彦(著)
発行年月日:2003/05/21
ISBN-10:456957954X
ISBN-13:9784569579542
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:歴史総記
ページ数:432ページ ※416,16P
縦:15cm
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