エミール(大学書林語学文庫) [単行本]

エミール(大学書林語学文庫) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『エミール』（１７６２年刊）はジャン＝ジャック・ルソーの全思想を集大成した代表作である。発刊以来、その与えた影響には絶大なものがあり、現代でも教育論の古典として世界中で広く読みつがれている。『エミール』は全五篇からなる。本書では、その第四篇の冒頭部分、子どもが思春期から青年期へと移行する時期、ルソーのいう「第二の誕生」を描いた箇所を抜粋した。とりわけ、その情念をめぐる考察は、現代においても直接性を失ってはいない。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  但田 栄(タダ サカエ)
  早稲田大学教授。専攻はフランス１８世紀思想・文学

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