少年のなみだ―涙がこころを癒す短篇小説集(リンダブックス) [文庫]

少年のなみだ―涙がこころを癒す短篇小説集(リンダブックス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  卒業式を終えた順哉はその足で、彼に会いにいくことにした。母とふたたび暮らしてもらうためだ。少年の成長と母の愛を描いた「うそつき」。優太は宿題で父親の職場を見学することに。しかし仕事をする父は恰好悪い人だった。温かな家族を描いた「僕のお父さん」。健人は両親が離婚して、今は父と暮らしている。ある日、母が引き取った猫のコータローが帰ってくる。少年の心が胸を打つ「ぼくとお母さんとコータロー」。やさしい涙がこころにしみる８篇の短篇小説集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  うそつき（谷口雅美）；おばあちゃん、もう一回だけ（源祥子）；僕のお父さん（竹之内響介）；父の背中（野坂律子）；幸せな風景（美崎理恵）；ぼくとお母さんとコータロー（佐川里江）；Ｆの壁（蛭田直美）；回り道（甲木千絵）

少年のなみだ―涙がこころを癒す短篇小説集(リンダブックス) の商品スペック