リスクの人類学―不確実な世界を生きる [単行本]
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リスクの人類学―不確実な世界を生きる [単行本]

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出版社:教学社
販売開始日: 2014/05/22
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リスクの人類学―不確実な世界を生きる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    誰もが生のあらゆる局面でリスクを引き受けさせられる「リスク社会」。現代世界を一様に塗りつぶす「リスク社会」化の動きは必然か?感染症からダイビングまでリスクの多様な相貌を描き、「リスク社会」に対するオルタナティブを探求する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    リスクの相貌を描く―人類学者による「リスク社会」再考
    第1部 技術・制度としてのリスク(多産、人口、統計学的未来―インドにおけるリスク管理としての産児制限
    「安全な水」のリスク化―バングラデシュ砒素汚染問題の事例から
    未来の地震をめぐるリスク―日本における地震の「リスク化」プロセスの素描)
    第2部 リスク・コンシャスな主体(危険だけれども絶対安心―ダイビング産業における事故リスクの資源化
    航空事故をめぐるリスクの増殖―コミュニケーションというリスクに関する理論的寓話
    リスクと向かいあうことから遠ざけられる人びと―非リスク化の“装置”と「迷惑施設」の展開
    HIV感染リスク認知の「ずれ」―日本の研究者とゲイ男性のあいだの事例から)
    第3部 「リスク社会」へのオルタナティブ(「待ち」と「賭け」の可能性―フィリピン地方都市の無職と出稼ぎ
    自然と向きあうための技術的対応と社会的調整―マダガスカル、ヴェズ漁民が生きぬく現在
    無力な死者と厄介な生者―エチオピアの葬儀講活動にみる保険・信頼・関与
    オルタナティブな世界の構築―アメリカ合衆国のファット・アクセプタンス運動を事例に)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東 賢太朗(アズマ ケンタロウ)
    名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。名古屋大学大学院文学研究科准教授。専門は文化人類学

    市野澤 潤平(イチノサワ ジュンペイ)
    東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。修士(学術)。宮城学院女子大学学芸学部准教授。専攻は文化人類学

    木村 周平(キムラ シュウヘイ)
    東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は文化人類学、科学技術社会論、災害研究

    飯田 卓(イイダ タク)
    京都大学大学院人間・環境学研究科研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。国立民族学博物館准教授。専門は生態人類学、視覚メディアの人類学

リスクの人類学―不確実な世界を生きる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:世界思想社 ※出版地:京都
著者名:東 賢太朗(編)/市野澤 潤平(編)/木村 周平(編)/飯田 卓(編)
発行年月日:2014/06/10
ISBN-10:4790716295
ISBN-13:9784790716297
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:335ページ
縦:22cm
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