ズボンをはいた雲(マヤコフスキー叢書) [単行本]
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ズボンをはいた雲(マヤコフスキー叢書) [単行本]

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出版社:土曜社
販売開始日: 2014/05/10
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ズボンをはいた雲(マヤコフスキー叢書) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    一 マヤコフスキー『ズボンをはいた雲』讃(入沢康夫)
    二 ズボンをはいた雲 四つ畳み聖像
    三 訳者のメモ(小笠原豊樹)
  • 出版社からのコメント

    1915年9月に私家版として1050部が世に出た青年マヤコフスキー22歳の啖呵が、世紀を越えて、みずみずしい新訳で甦る!
  • 著者について

    マヤコフスキー
    ロシア未来派の詩人。1893年、グルジアのバグダジ村に生まれる。1906年、父親が急死し、母親・姉2人とモスクワへ引っ越す。非合法のロシア社会民主労働党(RSDRP)に入党し逮捕3回、のべ11か月間の獄中で詩作を始める。10年釈放、モスクワの美術学校に入学。12年、上級生ダヴィド・ブルリュックらと未来派アンソロジー『社会の趣味を殴る』のマニフェストに参加。14年、第一次世界大戦が勃発し、義勇兵に志願するも、結局ペトログラード陸軍自動車学校の設計士として徴用。戦中に長篇詩『ズボンをはいた雲』『背骨のフルート』を完成させる。17年の十月革命を熱狂的に支持し、内戦の戦況を伝えるプラカードを多数制作する。24年、レーニン死去をうけ、長編哀歌『ヴラジーミル・イリイチ・レーニン』を捧ぐ。25年、世界一周の旅に出るも、パリのホテルで旅費を失い、北米を旅し帰国。スターリン政権に失望を深め、『南京虫』『風呂』で全体主義体制を風刺する。30年4月14日、モスクワ市内の仕事部屋で謎の死を遂げる。翌日プラウダ紙が「これでいわゆる《一巻の終り》/愛のボートは粉々だ、くらしと正面衝突して」との「遺書」を掲載した。

    小笠原 豊樹 (オガサワラ トヨキ)
    ロシア文学研究家、翻訳家。1932年、北海道虻田郡東倶知安村ワッカタサップ番外地(現・京極町)に生まれる。51年、東京外国語大学ロシア語学科在学中にマヤコフスキーの作品と出会い、翌52年『マヤコフスキー詩集』を上梓。56年に岩田宏の筆名で第一詩集『独裁』を発表。66年『岩田宏詩集』で歴程賞受賞。71年に『マヤコフスキーの愛』出版。75年、短篇集『最前線』を発表。露・英・仏の3か国語を操り、『ジャック・プレヴェール詩集』、ナボコフ『四重奏・目』、エレンブルグ『トラストDE』、チェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』、ザミャーチン『われら』、マルコム・カウリー『八十路から眺めれば』、スコリャーチン『きみの出番だ、同志モーゼル』など翻訳多数。2013年出版の『マヤコフスキー事件』で読売文学賞受賞。現在、マヤコフスキーの長篇詩・戯曲の新訳を進めている。

ズボンをはいた雲(マヤコフスキー叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:土曜社
著者名:ウラジーミル マヤコフスキー(著)/小笠原 豊樹(訳)
発行年月日:2014/05
ISBN-10:4907511019
ISBN-13:9784907511012
判型:新書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:91ページ
縦:18cm
横:11cm
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