現代のテキスト 反「構造改革」 [単行本]

現代のテキスト 反「構造改革」 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「構造改革」で日本が変わる―マスコミあげての後押しと国民の期待の一方、ますます厳しくなる生活。その構造と矛盾を深く、広く、おもしろく読み解く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　広く深い社会変化（海外出動にひた走る自衛隊
  日本型雇用の解体・縮小
  自民党型「福祉」の後退
  介護を抑制する介護保険―社会保障大リストラの開始
  戦後の学校教育体制の転換）
  第２章　「構造改革」の推移と背景（日本企業の本格的ギアチェンジ
  社会改造のはじまり
  「構造改革」第二幕へ―小泉内閣の誕生）
  第３章　「構造改革」の破壊対象（大衆社会と企業主義統合
  開発主義国家）
  第４章　「構造改革」の矛盾と対抗運動（日本型雇用解体の影響
  日本型雇用の解体と労働組合運動
  対抗運動の担い手は誰か）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  後藤 道夫(ゴトウ ミチオ)
  １９４７年福島県生まれ。１９７７年一橋大学大学院博士課程単位取得。現在、都留文科大学教授、社会哲学・現代社会論

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