オッフェンバックと大衆芸術―パリジャンが愛した夢幻オペレッタ(早稲田大学学術叢書) [全集叢書]
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オッフェンバックと大衆芸術―パリジャンが愛した夢幻オペレッタ(早稲田大学学術叢書) [全集叢書]

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出版社:早稲田大学
販売開始日: 2014/06/10
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オッフェンバックと大衆芸術―パリジャンが愛した夢幻オペレッタ(早稲田大学学術叢書) の 商品概要

  • 目次

    第I部 19世紀パリの大衆的な劇場文化

    第1章 パリの劇場政策19世紀前半~中期
    1 オペラ劇場の伝統と革新
     「大劇場」の栄華と翳り
     新興オペラ劇場の活動
    2 「二流劇場」の活性化
     劇場の誕生,苦難そして繁栄
     オペレッタ誕生の舞台
     メロドラムや夢幻劇の劇場
     カフェ・コンセール

    第2章 オペレッタの栄枯盛衰19世紀後半
    1 第二帝政期の「華」?
     オペレッタとは何か
     フランス・オペレッタの発祥
     繁栄から衰退へ?
    2 オッフェンバックの新しい挑戦
     1870年以後のオペレッタへの評価
     「夢幻オペレッタ」創作の時代へ
    3 ライヴァルの台頭
     オッフェンバックの後輩たち
     「教義的」オペラ・コミックへの回帰《アンゴー夫人の娘》を例に

    第II部 オペレッタの本質--「滑稽」と「繰返し」の美学

    第3章 オペラ・コミックの遺産
    1 オペレッタの祖先としてのオペラ・コミック
     「喜劇的オペラ」の変遷
     「真実の描写」への志向
     「滑稽」の否定
     黄昏の時代からオペレッタへ
    2 2つのジャンルの類似点
     ジャンルの分類方法
     独特の歌唱形式
     アリエットからロンドへ
     ヴォードヴィルとの関係
    3 歌唱形式の美学的特徴
     音楽的な時間とは
     各歌唱形式とドラマ的効果
     循環する時間《美しきエレーヌ》と《ジェロルステイン大公妃殿下》を例に
     「夢幻オペレッタ」作品の有節歌曲

    第4章 音楽の「滑稽」その美学的価値の発見
    1 音楽模倣論と喜劇的描
     18世紀末の音楽模倣論とオペラ・コミック
     19世紀以後の「音楽と対象」
     オペレッタの笑いへ
    2 ユーモアと音楽
     ユーモアの美学とオペレッタ
     音楽的ユーモアの理論
    3 音楽的ユーモアの例
     アプローチの方法
     相対的音楽ユーモア
     絶対的音楽ユーモア
     身体的な音楽の喜劇性

    第III部 オッフェンバックの「夢幻オペレッタ」--その芸術性と社会的意義

    第5章 イメージの源流としてのファンタジー
    1 オペラの超現実をめぐって
     ファンタジーの起源
     メルヴェイユーへの批判
    2 超現実への支持
     真実の描写とメルヴェイユー
     「寓話的なもの」への価値観
     コント,メルヴェイユー,バレエ

    第6章 夢幻劇(フェリー)とは何か
    1 夢幻劇の原点としてのメロドラム
     メロドラムの起源とその特徴
     想像され得る音楽
    2 夢幻劇の特徴
     メロドラムと夢幻劇
     夢幻劇の印刷台本
     歌唱部分について
      (1)『青ひげ』と『500人の悪魔』
      (2)歌唱部分に見られる他ジャンルの要素
      (3)替え歌(パロディ)について
     オーケストラについて
     「夢幻オペレッタ」へ

    第7章 「夢幻オペレッタ」の上演史--第二帝政から第三共和政の狭間で
    1 「夢幻オペレッタ」創作の背景
     夢幻劇の舞台,ゲテ座
     夢幻劇の復活
    2 《にんじん王》--「夢幻オペレッタ」第1作
     創作の経緯
     初演時の豪華な舞台演出
     観客の反響と批評家による評価
     出演した歌手と俳優
    3 《地獄のオルフェウス》過去のヒット作の改作版
     改作の経緯
     オペレッタから「オペラ」へ
    4 《月旅行》常識を覆す「未来派オペラ」
     斬新な舞台演出
     音楽的な特殊性
    5 オペラの潮流と「夢幻オペレッタ」への評価
     自然主義の台頭
     「超現実」への批判
     ゾラの影響
     遺作《ホフマン物語》

    第8章《にんじん王》の世界--台本と音楽に見られる多様性
    1 台本の特徴
     夢幻劇らしい「幻想性」
      (1)登場人物とあらすじ
      (2)舞台設定と演出
      (3)ホフマン文学との関わり
     19世紀後半特有の「現在性」
      (1)社会構造と登場人物
      (2)科学技術と自然科学
     「ボナパルティスト的」な風刺
    2 初演版の「謎」
     出版台本とヴォーカルスコア
     2つの出版台本に隠された意味
    3 音楽の夢幻劇らしさ
     未知のオーケストラ部分
     「キリビビ」の場面を例に
    4 音楽が織りなすドラマトゥルギー
     オペレッタの分析方法
      (1)「音楽モティーフ」とは何か
      (2)2つの「時間」の質
     《にんじん王》の音楽とドラマ
      (1)ドラマティックな時間
      (2)音楽的な時間
      (3)折衷主義的な手法
    5 音楽の「グロテスク」
     相対的な視点から
     絶対的な視点から
     音楽的ユーモアの芸術

    結  論
     「風刺的」作品としての《にんじん王》
     「ミドルカルチャー」の誕生
     おわりに
      「気晴らし」の芸術
      後のオペラ史における意味

    付  録
      第Ⅱ部参考資料
      第Ⅲ部参考資料
      譜例集_
      譜例集

    参考文献
      主要参考文献
      使用した台本,楽譜,19世紀の雑誌,図版など

    あとがき
    索  引
    英文要旨
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 佳子(モリ ヨシコ)
    新潟県生まれ。国立音楽大学楽理学科卒。パリ第四大学にて修士(音楽学)、早稲田大学大学院文学研究科にて博士(文学)を取得。現在、日本大学非常勤講師、早稲田大学オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。専門は主に17世紀から19世紀までのフランスの音楽劇
  • 出版社からのコメント

    オッフェンバック芸術の魅力とは何か。モダニズム以後ミドルカルチャーの時代に至るまで,大衆を魅了し続けた彼の作品を再評価する。
  • 内容紹介

    オペレッタの創始者としても知られるオッフェンバックの音楽は,時代やジャンルの境界を越え,あらゆる国の大衆に求められ,ミュージック・ホールやバレエ,映画などで形を変えて使われ続けた。変幻自在なオッフェンバック芸術の魅力とは何なのだろうか。モダニズム以後ミドルカルチャーの時代に至るまで,常に大衆を魅了し続けた彼の作品を再評価する。

オッフェンバックと大衆芸術―パリジャンが愛した夢幻オペレッタ(早稲田大学学術叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:早稲田大学出版部
著者名:森 佳子(著)
発行年月日:2014/05/30
ISBN-10:465714703X
ISBN-13:9784657147035
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:399ページ
縦:22cm
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