琉球弧の住民運動 復刻版 [単行本]
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琉球弧の住民運動 復刻版 [単行本]

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出版社:高電社
販売開始日: 2014/05/01
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琉球弧の住民運動 復刻版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1972年、占領期の数々の問題を抱えたまま本土復帰した沖縄。『琉球弧の住民運動』には、復帰後の沖縄に残された基地問題や環境破壊・公害問題などに立ち向かう民衆運動の実態が、当事者たちによって記録されている。現在の辺野古、高江、普天間の闘いも、70年代、80年の闘いと地下水脈でつながっており、現在もなお参照するに足る、民衆のさまざまな闘いの知恵が集録されている。
  • 出版社からのコメント

    本土復帰後の、奄美・沖縄の住民運動・反基地闘争を結びつけた情報誌の完全復刻版!
  • 内容紹介

    本土復帰後の、奄美・沖縄の住民運動・反基地闘争を結びつけた情報誌

    1972年、占領期の数々の問題を抱えたまま本土復帰した沖縄は、住民が求めた「本土なみ」とはほど遠い状態が、現在に至るまで続いている。本土復帰後の住民運動の連帯の結節点になった『琉球弧の住民運動』は、多数の重要な論文、情報を含みながらこれまで入手困難な状態にあった。今回、沖縄戦後史の研究者、活動家、広く読書子の要望に応え、全巻全ページを、合本で復刻する。

    ■雑誌『琉球弧の住民運動』の特質
    ●『琉球弧の住民運動』は、奄美を含む琉球列島をカバーして発行された機関誌である。第一期(1977年7月から1984年9月)に25冊が刊行され、第二期(1986年12月から1990年12月まで)に9冊が刊行された。
    ●金武湾における石油備蓄基地(CTS)建設阻止を訴えた「CTS阻止闘争を拡げる会」(代表 新崎盛暉)の情報誌としてスタート。米軍兵士の犯罪や軍用機による環境被害など、琉球弧が直面した切実な問題に立ち向かう多くの住民団体の連帯を促進し、情報を広く拡散する役割を担った。執筆者の多くは現在も住民運動を牽引する中心的な人士である。
    ●各階層、各地域の住民の声が幅広く収載されており、当時の生活実態を現す貴重な記録である。報告された住民運動は、すでに収束した「過去」の記録ではなく、「現在」もなお琉球弧が抱える問題の根本を照射して止まない。
    ●闘いの中から生まれた諸論攷、運動の記録は20年以上の時を経た現在でもその輝きを失っていない。
  • 著者について

    『琉球弧の住民運動』復刻版刊行編集委員会 (リュウキュウコノジュウミンウンドウフッコクバンカンコウヘンシュウイインカイ)
    ◆『琉球弧の住民運動』復刻版刊行編集委員会/〔代表〕新崎盛暉(沖縄大学名誉教授)/〔編集委員〕芥川隆信/小野 貴/齋藤 聡/坂井 泉/毛利孝雄/吉田正司 ◆推薦人 安里英子(沖縄大学非常勤講師)/安次富浩(名護・ヘリ基地反対協議会共同代表)/内海正三(でいご印刷株式会社代表取締役社長)/岡本由希子(『けーし風』編集長)/崎原盛秀(一坪反戦地主会 代表世話人)/城間 勝(反戦地主)/平良 修(日本基督教団佐敷教会牧師)/高良勉(詩人。沖縄県史料編集室主任専門員。日本文芸家協会会員。日本現代詩人会会員)/山門健一(沖縄大学前副学長)/由井晶子(元『沖縄タイムス』編集局長)

琉球弧の住民運動 復刻版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:『琉球弧の住民運動』復刻版刊行委員会(編)
発行年月日:2014/05/01
ISBN-10:477261138X
ISBN-13:9784772611381
判型:規大
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:838ページ
縦:27cm
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